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コロナ碧南市内感染 3年間で9788人
検査キッドない 自宅待機者把握なし 7波は広がるばかり

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過去最大級の感染拡大
 新型コロナの感染拡大が止まりません。
碧南市では8月は8月15日までの半月で、前月を超えています。
 市民からは、検査を受けたいいけどどうすればいいのかなど問い合わせも来ています。
 国は7回もピークを経験しながら、検査キッドの配布や確保など、おんなじ「策なし」を繰り返しています。保健所も市も、市内の自宅療養者の数も把握できていません。

子ども感染から子育て世帯に
 「第7波」は、10代以下の子どもへの感染の広がりが顕著です。政府の対策の立ち遅れによって必要な人に検査などが行き届かず、感染が広がった保育所が各地で次々にうまれました。保育所や学校、児童クラブなどで感染した子どもが家庭に持ち込み家族が感染する事態も相次いでいます。

政府は現場の苦労解決を
 保護者の就労と生活を支えるために休園を避ける努力をしている保育所も、職員やその家族に感染が広がり、ただでさえ人手不足の現場はぎりぎりの状況です。施設利用者の定期的な検査をはじめとした感染対策とともに、人的体制が確保できる施策など国に責任を果たさせなければなりません。

首相 第7波対策語らず
   医療者の苦闘 無視

岸田文雄首相は、改造内閣を発足させた10日夜の会見で「政策断行内閣」と自ら命名しました。新内閣の五つの重点課題を掲げる中で、第一に挙げたのは「防衛力の抜本強化」。猛威を振るう新型コロナ第7波への対応をあげたのはようやく4番目でした。「コロナ対策の新たなフェーズへの移行と対応の強化」だけ。第7波について政府としてとるべき対策の中身は何ら語らなかったのです。

救急搬送・医療崩壊・死者最高に
 既に過去最大の感染拡大となる中で、クラスター発生件数も救急搬送困難事例も2週連続で最多を更新し、死者が急増して過去最多に迫っています。感染しても必要な医療を受けられず、救急隊が搬送するべき病院を見つけられない医療崩壊の現実があります。岸田首相には、その中で苦しむ患者とその家族、医療関係者者らの苦闘が全く見えていません。

根拠なき楽観
 「少しずつ感染者が減少に転ずる地域が出て」いるなどと、楽観論を振りまく場合ではないのです。国民や医療者に「御礼」を言う前に、医療体制をどう強化するか、現在の感染爆発をどうやって抑え込んでいくかの戦略と具体策を語ることが政府の最大の責任のはずです。感染を抑止し、医療体制を強化し、被害を最小限に食い止める対策を緊急に示すときであり、そのためにも国会を早期に開き、野党とも意見をたたかわせるべきです。

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