８名はみだしの大激戦
刈谷市議選（定数28）が、７月２日投票となります。日本共産党は８期目をめざす山本シモ子 候補（69）、２期目をめざす牛田清博 候補（64）、議席奪還めざす、にいむら健治 候補（68）が３議席回復をめざします。
総選挙の前哨戦として自民、公明、維新、参政党、企業系など36人が立候補し８名はみだしの多数激戦となっています。
国の悪法推進に地方から審判を
市議選では岸田政権の大軍拡・大増税ノー、大企業支援・大型開発優先から暮らし・福祉優先の市政にするかが問われています。軍事費拡大、敵基地攻撃能力、武器産業支援で武器の輸出拡大など危険な戦争への国の動きに合わせるかのように、国防軍をつくるなどとかざす「日本第一党」など超右翼の立候補もあります。
豊かな財政を市民のくらしに
市の財政健全度は全国１位（東洋新報社２０２０年財政健全度ランキング）なのに、ためこみ金（基金）は総額２００億円を超え、お城建設やトヨタのための駅前開発に熱心で、福祉・教育施策は立ち遅れています。
お城よりも学校給食無償化ずーと
党市議団が実施した市民アンケートでは「学校給食を無料に」が62％、「水道料の免除を継続」78％など、「物価高で大変。お城よりくらしを」の切実な市民の声が寄せられています。
実績抜群 日本共産党
党市議団は、市民と力をあわせ、小中学校の教室・体育館にエアコン設置、巡回バスの充実、特別支援学校の建設、祝日の保育園・学童保育実施、パートナーシップ宣言制度などを実現しました。
党３予定候補は、小中学校・幼児園・保育園の給食無料、18歳までの医療費無料化、75歳以上の医療費無料、学校トイレに生理用品の設置などの公約を掲げ、「岸田政権の悪政の防波堤となるよう、福祉・暮らし第一の市政に」と訴えています。
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