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2021年度予算案
地域猫不妊・去勢手術費補助実現へ

カテゴリー: 議会報告

不妊1万円・去勢5千円で
 2月17日市議会で2021年度予算の説明会が行われました。
 この中で、日本共産党の磯貝明彦前市会議員が一般質問で実現を求めていた、地域猫不妊・去勢手術費の補助制度が予算化されています。メス猫対象の不妊手術は1匹あたり上限1万円で70件分の70万円。オス猫の去勢手術は上限5千円で60件分の30万円で合わせて100万円です。
 磯貝さんは「やっと実現する制度なので、だれもが気軽に、活用できるようにしてほしい」とのべています。日本共産党は2021年度予算要望書にも掲載し早期実現を求めてきました。
4月~西端包括センター
半崎町の市営宮下住宅の新設地域内に包括センター西端出張所が開設します。
 日本共産党は市民とともに「高浜市の『あっぽ』のように、高齢者と住民がふれあう場に」
「現在西端区民館で実施している一人くらし高齢者の2カ月に一回行っている食事会の会場に」と求めてきました。
 住宅集会所との併設なので、ホールで約30仁仕様と充分な広さはありませんが、介護の相談や痴ほう防止などの取組みが期待されます。4月からは現在農業者コミュニティセンターで実施の「さくら会」の認知予防が行われる予定です。

4月オープンの宮下住宅内 包括センター西端出張所

霞浦公園4月開所
霞浦公園と伊勢町公園は、2020年度で完成予定です。
霞浦公園は、まだ遊具設置の真っただ中です。日本共産党は利用者から「東屋の中にイスだけでなくテーブルがほしい」と声を届けてきました。写真のように、イス2脚でテーブルなし。お弁当も食べられません。
 約2億円の建設費なのに、もっと住民の声や使い勝手のよい公園にするために聞く耳をもってほしいです。

3月未開所の伊勢町公園。東屋はテーブル付  残り工期1か月の霞浦公園。テーブルなしの東屋
                            

防犯灯LED化西端地域
平成29年度から5年間で防犯灯のLED化が行われてきました。新年度予算には、最終年の西端地域700万円が予算化され約200基が交換されます。5年間で1663基。約4200万円となります。

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