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統一協会に洗脳されたねぎた市長
 市民はあなたを「選んでいません」

カテゴリー: 議会報告

どっぷり統一協会
 12月7日の一般質問で、日本共産党山口はるみ議員は統一協会問題を追及しました。
 10月13日、文部科学省は統一協会に対して解散命令の請求を裁判所に出しました。これは宗教法人法の「法令に違反して、著しく公共の福祉を害すると明らかに認められる行為をした」と」判断したということです。
 地方自治法第1条の2「地方公共団体は、住民の福祉の増進を図ることを基本として、地域における行政を自主的かつ総合的に実施する役割を広く担うものとする」と定められており、統一協会を容認し、自ら集団結婚、広告塔として反社会的な統一協会のお墨付きを進めた禰宜田市長は、市長をやめるべきと求めました。

公開質問状の回答を市職員に
 全国霊感商法対策弁護士連絡会から、10月13日と11月17日の2回公開質問状が、ねぎた市長に出されました。この回答は、市職員が書きました。弁護士会は「中身のないもので、誠実に回答しょうとする姿勢が全くみられず極めて不当」としています。
 ねぎた市長は「市長として関係するものは、
一切ありません」と回答していますが、意にそわぬ弁明を書かされる市職員は、きわめて理不尽です。

動画は「関与していない」と
 2021年6月20日付の動画がネット上にあげられています。妻、子どもたちも登場し、自身の集団結婚の状況、子どもの集団結婚と述べています。「この動画は、市長自身の姿と声なのか」との問に「関与していない」として自身が否かは明確に示しませんでした。

1000万円以上の献金430家庭の伝道
 動画の中では禰宜田氏が「 天寶(てんぽう)家庭にふさわしいに家族になる」とのべています。合同結婚式を受けた、信者らの家庭(祝福家庭)が次に目指すものが「天寶(てんぽう)家庭」です。これになるには、霊界で苦しむ先祖たち「430代の先祖解怨」と、430の家庭を伝道するとしています。また1千万円以上の献金が条件。統一教会信者が目指す「天寶(てんぽう)家庭」を明示したことは、市長がこれをやってきたことの証です。

霊感商法、洗脳、二世信者の人権侵害=容認の市長はゴメン
 「市民は承知の上で私を選んでいる」とのマスコミへの発言が、市民の怒りを広げています。
 統一協会を隠し、しらを切って市長になり、2期、3期、4期と無投票できました。
 「批判するなら対立候補を出せ」と開き直る姿勢に大きな怒りの声があがっています。
「もうやめさせなきゃいかん!!」の声を広げましょう。

議会では共産党以外、批判なし
4月の市長選挙を前に、名乗りをあげている人もいます。
 ところが、12月議会では、日本共産党以外だれも問題にし発言しません。
「自民党は、統一協会と縁を切ると言いながら、地方ではキッパリ決別の態度を取っていない。
 市民の力で、解散命令を実効させ、統一協会市長をやめさせましょう。
 市民の世論を広げ、統一協会に汚染させられている碧南市政を一掃しましょう。

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