トピックス

学校給食完全無償化こそ「義務教育は無償」の憲法の精神
「3割」値引き行政はゴメンです

カテゴリー: 議会報告

3つの署名が広がっています
日本共産党が、市民アンケートで寄せられたご要望を3つの署名にして呼びかけています。連日、返信用の封筒で届いています。
 3月議会総括質疑で岡本守正議員が、1時間毎のくるくるバス。学校給食無償化。健康保険証を守れと市長に求めました。

1時間ごとのくるくるバス拡充
 各バス停に1時間に1本運行して欲しいとの声が大きい。市のアンケートの「公共交通を充 実させるための取り組み」では、くるくるバスの充実が59・4%で最も多い。バスの増便を。
 今すぐに、くるくるバスを増便する考えはない。利用促進策をまずもって実施する。

小中学校の給食の無償化を
 給食は義務教育の一環。安城市を含む全国491自治体で実施。安城市の9月に続き、みよし市が1月から実施する。碧南市も全国11位の財政を小中学校給食無償化に回していくべきでは。
 学校給食の無償化は毎年3億円以上の財源が必要となり、現時点で市が単独で実施することは難しい。給食代を3割安くしたらと考える。

健康保険証の廃止の撤回を
 政府は、現行の健康保険証を今年秋に廃止し、マイナンバーカードに一体化させる法律を改定した。カードを持たない人や使用が難しい人がいる。健康保険証の存続を。
 現行の保険証は、令和6年12月2日に廃止。発行済みの保険証は、最大1年間使用できる。マイナ保険証を持たない人は、保険証の代わりとなる「資格確認書」が発行され、これを医療機関で使用することになる。

山口はるみ議員の総括質疑

爆発火災と碧南火力の安全性は
問 武豊火力の火災がもしアンモニア混焼の碧南火力で起これば大惨事となる。特別防災区域の防災計画はバイオやアンモニア火災に対応していない。危険なアンモニア混焼の石炭延命策の実験台は拒否を。民設民営の中電による産廃・ごみ焼却場。バイオ発電はすべきでない。
 JERAが安全対策を取っている。ごみ焼却場は現段階では決まったことはない。

市民病院の活性化について 
 活性化計画の成果は。         
 約1億円の増収につなげている。5709人の紹介患者。医師10い人確保(うち産婦人科2人)を確保できた。      
 精神科の訪問診療の実施。1階外来の狭いトイレの解消を。

 精神科の訪問看護はやっている。外来も4291人13%増となっている。ニーズはありがあることは承知している。トイレは今後の改修課題。
 病院給食をおいしく。地元業者と地産地消を。来年1月臨の業者選定を期に改善を。 

 プロポーザル項目に入れる。

校則公開・体育館の空調設備を
 生徒指導提要に基づき、県立高校は今年度中に校則をホームページで公開。体育館空調設置を4年間で実施する。市も校則の公開・体育館の空調設置を。        
 校則公開の必要性を検討したい。トイレ改修を最優先に行う。老朽校舎の改修もある。

▲ このページの先頭にもどる

© 2021 - 2024 日本共産党碧南市議団