トピックス

3月議会  日本共産党の総括質疑
くるくるバス、給食費無償化、保険証、石炭火力

カテゴリー: 議会報告

2月21日(水)、22日(木)、3月議会で、施政方針と新年度予算案に対する総括質疑が行なわれます。日本共産党は、公約実現のために岡本守正
、山口はるみ両議員が質問に立ちます。ぜひ議会の傍聴にお越しください。キャッチ放映は2月27日(火)午前10時から112CHで、2月21日分を見られます。

岡本 守正議員
=2月21日(水)2番目=

一、1時間毎のくるくるバス拡充を
①各バス停に1時間毎に来るように増便を。
②各バス停に椅子を設置を求める。
③2024年度購入予定の、オレンジ車・パープル車は低床、電気バスで乗りやすく、環境にやさしいバスにすべきでは。

二、小中学校の給食の無償化を
①「義務教育無償」の原則から、全国300自治体が無償化実施。安城市も9月から実施で喜ばれている。碧南市も、すべての小中学校の給食を無償化すべきでは。
②禰冝田市長は市民に配布しているビラに「3割給食料金引下げ」と書いている。無償化の本筋から横道にそれることではないか。
③国は、臨時交付金の使途に学校給食無償化を示している。最新の動向は。県にも学校給食費無償化の財源負担を求めるべきでは。

三、「健康保険証の廃止」の撤回を
①政府は、現行の健康保険証を2024年、秋に廃止し、マイナンバーカードに一体化させるマイナンバー法等改定案を成立させました。マイナ保険証の運用中止と健康保険証の廃止方針を撤回し、健康保険証を存続させるよう国に求めるべきでは。
②国家公務員の、マイナーカード利用が4・6 %と報道がされた。制度破綻と思わないのか。

山口はるみ議員
=2月21日(水)4番目=

1.武豊石炭火力発電所の爆発,火災事故と碧南石炭火力発電所の安全性について
(1)1月31日の武豊火力発電所における爆発火災事故の原因と再発防止は。
(2)2月1日、日本共産党の申し入れに対して、回答を。
(3)㈱JERAからの事故報告は。いつどのようにあったのか。
(4)バイオマス発電の火災等の事故について、全国事例を把握しているか。
(5)碧南火力発電所におけるバイオマスは武豊火力発電所と輸入先は一緒か。
(6)碧南火力発電所と武豊火力発電所の、バイオマス貯蔵量は。温度管理、監視体制は。
(7)碧南火力発電所で、現在のアンモニア保管の、量、荷揚げ場、配管状況は。
(8)㈱JERAに対し,火事地震津波対策を市民と市に公表を求めよ。
(9)アンモニア混焼の危険性が浮き彫りとなっている。混焼をやめ、再 エネ・省エネに切り替えを。
(10)㈱中部電力などが出資する米子バイオマス発電(鳥取県米子市)のバイオマス発電所で2023年9月9日、爆発を伴う火災事故が発生。5回にわたる爆発火災で現在は休いる。6月に結論を出すとしている、中部電 力㈱とのごみ焼却場の民設民営は、産業廃棄物、一般廃棄物との混焼。バイオマス発電も計画予定であり、中電㈱への依存はやめて、公設公営でごみ減量と安全な処理に、市として責任を持つべき。
 
2.市民病院の活性化について
(1)病院経営強化プランの進捗状況は
 ア、効果のあったもの、その結果は。
 イ、公営企業法の全部適用のデメリットは検証したか。
(2)精神科の訪問診療の実施を
 ア、現状は。
 イ、実施のための問題点があるのか。 
(3)おいしい病院食への検討を
 ア、地産地消を。
 イ、調理人材の安定的な確保を。
(4)病棟1階のリニューアルは
 ア、狭いトイレの改修を。
 イ、壁、備品更新なども含め、年次計画を。

3.学校の校則,体育館の空調設置を
(1)2022年10月に施行された「生徒指導提要」に基づいて、1年4カ月間に、子どもの権利 条約や生徒指導提要の教師や生徒への、学習、徹底は何度どんな形でされたのか。
(2)校則の公開はホームページなどで実施したか。愛知県の高校の校則に対する動向は。
(3)ブレザー制服に関して、新たな拘束となることはないか「自分で考え、自分の着るものを決める」が原則となっているか。
(4)体育館の空調設置に関して、愛知県の動向は。 高校への設置が報道されたが。碧南市の年次計画はいつか。2025年度からの省エネ基準に合わせて実施を。

▲ このページの先頭にもどる

© 2021 - 2024 日本共産党碧南市議団