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今だ原因解明も,再発防止もなし

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武豊バイオ爆発
超最新施設で何が起こっているのか

 今年1月31日に起こった武豊石炭火力発電所で起こった爆発事故に対して、今だ原因解明と再発防止策が明らかになっていません。
 40%をバイオマス燃焼にし二酸化炭素の排出を抑えると、超最新設備を誇っていたJERAの信用は地に落ちました。
 武豊住民は、5月19日?午後2時から武豊町地域交流センターで学習会を行ないます。

5月25日㈯午後2時~公開説明会
JERAは、ようやく住民への公開説明会を開催。5月25日?午後2時から冨貴小学校体育館で行ないます。碧南市民にとっても他人事ではありません。ぜひ参加しましょう。

資本主義の根本的な矛盾
利潤のためには地球こわしても平気!!

4月30日、イタリア北部トリノで開催された主要7カ国(G7)の気候・エネルギー・環境相会合は、二酸化炭素の排出削減対策をしていない石炭火力発電を2035年までに段階的に廃止すると共同声明で合意しました。G7として石炭火力発電の廃止時期に言及したのは初めてですが、日本の主張に配慮して例外措置も併記されており、環境団体からは「抜け穴」と批判が出ています。碧南石炭火力発電所もアンモニア混焼で「見せかけ対策」に必死です。安全も気候危機打開も企業利益優先です。

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