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日本共産党の一般質問で前進                           碧南市非核宣言=80年に向けて実施               くるくるバス=ボートピアにバス停

カテゴリー: 議会報告

9月6日の日本共産党碧南市会議員団、磯貝明彦、山口はるみ議員の一般質問で、来年度に碧南市非核兵器自治体宣言の実施や、くるくるバスを、高浜市のボートピア(競艇場舟券売場)にバス停を新設することなど前進しました。

磯貝明彦議員

防災について
問 碧南防災拠点施設整備南側民家の盛土安全対策は。
答 民家から盛土場所までの距離を確保し,安全性に問題ない整備を行う。
問 蜆川堤防嵩上げ部分から樹木が生えだしてきているが、その対策は。河口に可動式水門建設を。
答 県へ樹木伐採するよう要望し、順次、対応している。水門建設は河川整備計画の水準を超えるもので、整備を行う予定はない。

子ども・子育て施策について
問 築山保育園・大浜幼稚園を廃止して、伊勢町に認定こども園を整備していくとしているが、地元の意見は聞いているのか。
答 碧南市第3期子ども・子育て支援事業計画を令和7年3月に計画決定を予定。その後、地元説明会を開催していく。

高齢者施策について
問 加齢性難聴の補聴器購入補助を。入浴無料券を拡大する考えはあるか。
答 障害の条件に合致すれば身体障害者手帳の交付を受けられるので、この助成制度利用をお願いしたい。入浴無料券は現状の48枚のままでいきたい。

帯状疱疹ワクチン接種補助
問 6月議会で接種補助をしていくと答弁したが、いつからやるのか。
答 国の動向をみて決定したい。

山口はるみ議員

気候危機打開とごみ焼却場
問 猛暑大雨被害など、気候危機打開は待ったなし。1・2号機と3号機の休止で51% 二酸化炭素を削減できる。アンモニア混焼の石炭延命化から脱却を。ごみ焼却場の今後へ、衣浦衛生組合管理者の小池市長は、新設、コンパクト、シンプルなものにするなど4案を提案。市長としての選択肢は。9月25日議会に中部電力との協定報告があるが内容は。
答 まだ決まっていない。

非核碧南市宣言を
問 非核自治体宣言は全国1,667自治体 93%が実施。西三河で未実施は安城、刈谷、碧南市となっている。実施を。
答 戦後80年にむけて検討する。

1時間毎のくるくるバス
問 スーパー9カ所のバス停引き込みは。
答 8カ所が承諾。アオキスーパーから高浜市のボートピアのバス停を新設したい。
問 坂上橋から久沓町停留所を。時刻表バス停の書き換えに合わせて1時間毎に検討を。
答 大きくは変更しない。

働きやすい市役所に
問 会計年度任用職員(パート)が624人。うち91%が女性。昇給時、パートは1年遅れ。正規並みの遡及を。約4千万円で可能。ジェンダー差別解消を。正規職員のボランテァ労働をなくし、退職後の再就職先を岡崎市のように実名で公表し透明化を。
答 改正はしない。

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