愛知県弁護士会から請願
9月11日、総務文教委員会に「再審法改正を求める意見書の採択を求める請願」が提出されました。
死刑判決が確定し、その後無罪になった事件は「免田事件、財田川事件、松山事件、島田事件」の4件があります。令和6年9月26日には確定死刑囚である袴田巌さんに判決が宣告される見込みです。48年近く拘束されていました。
誤った裁判をやりなおすのに長い時間がかかるのは
①証拠開示の制度がないこと
②検察官により不服申し立てがあること
が原因です。この問題を早急に解決するために再審法改正が必要というものです。
紹介議員は、生田綱夫議員と鈴木みのり議員です。全員一致で可決となりました。画期的なことです。
統一協会・勝共連合が、思想調査の陳情
その後、総務文教部会が開かれ、統一協会関連の資料を添え、西尾市伊文町22番地 高須基雄氏が提出した陳情書が審査されました。
今後が2度目、前回は知立市の統一協会関係者らしき人物から出され碧南市議会は否決しています。
政党機関紙を庁内で勧誘市圧力をかけていると、あんに日本共産党を攻撃するものです。
市職員が何を読もうが自由です。ましてや統一協会に染まった禰冝田元市長を、落選させた碧南市民です。何おかいわんやです。
、解散命令や悪行の数々が明らかになり崖っぷちに追い込まれている統一協会です。総裁選挙でも統一協会濃密人物がテレビに登場しこの機会に再び表舞台にーとの思惑でしょうか。
。日本共産党は、軍拡、憲法改悪、夫婦別姓拒否など人権と平和に対して危険な方向を進む今の自民党政治に対して、市職員のみなさんにも真実と全国の自治体や住民の運動を知っていただきたいとお勧めしています。
市職員の思想調査を議会や市役所でやってはなりません。
思想弾圧で真実に目を背けるような社会にしてはなりません。赤旗しんぶんは、日本ジャーナリスト会議のJCJ大賞を9月9日に受賞しました。桜を見る会の2020年、学術会議介入2021年にも受賞しています。真実を伝え岸田政権、菅政権、安倍政権を国民とともに追い込んできました。不正に目をつぶり甘い汁を吸う統一協会には「じゃまもの」なのでしょう。
総務文教部会では「市外のことだ」と全員が陳情に反対し否決し良識が示されました。
中学2・3年の35人学級、私学助成は否決
碧南市教員組合308名から出された「定数改善と義務教育への国負担強化を求める陳情」
私学をよくする愛知父母懇談会からの「国県市に私学助成の拡充を求める陳情は」賛成2人、反対3人でいずれも否決しました。