1億3千万円削減のために市民を泣かすのか
11月21日議会運営委員会が開かれ12月議会が始まります。小池市長は9月24日に突如「財政非常事態宣言」を発表しました。11月5日付で市議会に第一次分として削減施策を示したのです。そして発表から2カ月半の12月議会に議案提案「有無を言わせぬ」やり方です。
議案まとめで論議もさせぬのか
さらに議案は「使用料、利用料条例」にまとめて提案。児童クラブや、保健センター、市民病院、休日診療所などは福祉健康委員会の所管です。
日本共産党の所属していない総務文教委員会で押し通そうとする魂胆が見え見えです。
給食費、都市計画税、水道料金引上げも
今回の発表では「精査中」などと明確に示されていない削減や負担増もあります。
給食費引上げはどれだけあげるのか詰めていきます。しかし、4月からは小学校給食費無償化が国制度で発足、小池市長の逆行ぶりが浮き彫りです。年間2億5千万円増額となる都市計画税引上げ、水道料金引上げも大儲けをしている中でも、検討すると言っています。
市長給与は1割減のみ
「市長は無傷か!!」の声で給与削減しますが1割減のみ。退職金には言及していません。議会へのやり方も、自分の公約を平気で破り手のひら返しで市民に負担を押し付けるやり方は許しますん。
物価高騰の中での、くらし切り捨ての施策カットは、高齢者やこどもたち、子育て世代の負担と不安を広げます。
他市比較で魅力のない碧南市にしてしまっていいのでしょうか。トヨタ、JERAなどの大企業に、全国8割の市が行なっている法人市民税8・4%にすることこそただちに行なわせましょう。高市総理に医療介護の報酬引上げと、病院守る交付金をただちに行なうことこそ求めましょう。
打倒 !!小池友妃子市長のゴマカシ「財政非常事態宣言」












