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2月8日に投開票がおこなわれた総選挙で、日本共産党は、改選8議席から4議席という重大な後退となりました。
比例代表選挙では、前回総選挙での比例得票336万2千票(得票率6・16%)から、251万9千票(得票率4・40%)への後退となりました。
沖縄1区では、3400票得票をのばしながら赤嶺政賢さんの議席を失う結果となりました。
今度の選挙から深い教訓を引き出し、今後のたたかいに必ず生かし、次の機会には捲土重来(けんどちょうらい)を果たす決意です。
戦争国家づくりの阻止を
自民党と維新の会が衆議院の議席の3分の2を大きく超え、「右へ右へ」の流れに迎合する政党を含めると、圧倒的多数の議席が自民党政治にのみ込まれる状況となりました。野党第1党の立憲民主党が公明党に吸収され、自民党政治に屈服したことは、日本の政治の右傾化の流れを加速するものとなりました。日本共産党が、選挙戦のなかでこの反動的打開の企てに正面から対決し、「高市・自民党の強権政治を許してはならない」「改憲への白紙委任状を渡してはならない」と強く訴えたことは、反戦平和と社会進歩のために不屈に頑張りぬいてきた党の歴史的真価を発揮したものでした。
2つのゆがみ、元から正す
選挙戦では、暮らしと経済、安保・外交、人権などの柱で、国民の要求にこたえ、「アメリカいいなり」「財界中心」という自民党政治の「二つのゆがみ」を正す立場からの提案を実現のために、多くの国民と手を携えて全力をあげる決意です。戦後かつてない「戦争国家づくり」の危険が生まれるもとで、高市強権政治に真っ向から立ち向かう日本共産党の役割は、かけがえのないものとなっています。
日本共産党は、心から呼びかけます。高市政権による強権政治を許さず、平和、人権、暮らし、民主主義を擁護し発展させるために、あらゆる分野で国民のたたかいを起こそうではありませんか。
もろさ抱える、高市政権
憲法改悪、非核三原則を否定する、高市政権は国民との関係で、深刻な弱さともろさを抱えています。
世論と運動で高市政権を包囲し、希望のもてる新しい政治をひらくために、あらゆる分野で国民のたたかいを起こすことを重ねて呼びかけるものです。
13区の闘い
西三河地区では唯一13区で牛田きよひろ候補を擁立し闘いました。
11区12区では短期決戦の中で候補者を立てられず、候補者カー、ハガキ、マニュフェストなしの戦いでした。
土日には若者カーに仕立て5市を駆け巡りました。「高市さんはこわい」「中道は、安保法制も原発再稼働も容認し、自民党政治に吸い込まれた。共産党しかない」などの声が寄せられました。
ブレない共産党を大きく
今度の選挙結果をうけて、どんな情勢の変動のもとでも日本共産党の躍進をかちとるには、世代的継承を中軸とした質量ともに強く大きな党づくりがどうしても必要であることを痛感しています。
昨年9月から「質量ともに強大な党をつくる集中期間」にとりくみ、自力の不足の打開をはかろうとしてきました。
来年1月の第30回党大会の成功をめざし、綱領、規約、科学的社会主義、党史の学習、社会発展の法則を明らかにした科学的社会主義への世界観的確信、党綱領路線への科学的確信をもち、どんな困難があっても私たちの事業は不滅であるという確信をもって、前途を開きましょう。












