碧南市は、1月15日に新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費補助金1億1027万9千円などの専決処分(議会の議決なしで執行すること)を1月28日に議会に報告しました。他にもふるさと応援寄付金の4億円増額。財政調整基金の繰り入れを約1億円減額します。
ワクチン準備費の内訳
1、人件費=接種会場対応職員等) 1034万7千円
2、委託料=システム改修、接種券印刷、封入、コールセンター設置準備など 7454万9千円
3、役務費=接種券発送、郵送料 725万3千円
4、 その他=需用費、備品購入 1813万円
接種の順番
(1)医療従事者=3月中旬
(2)高齢者65歳以上約1万7千人 =4月から
(3)高齢者以外の基礎疾患者 人口の約6%
(4)高齢者施設等の従事者 人口の約1・5%
(5)それ以外の者
9月までには完了予定。ワクチン費用は国が持つ
ファイザー社のワクチンで、1回目接種後21日たって2回目の接種を行う。
接種券の発送は
(1)65歳以上 3月1日~3月12日
(2)その他は4月中に発送予定
集団接種の想定
医師1人につき、1時間に20人の接種。医師1人(予診)看護師3人(接種、接種補助、予診補助、接種後の体調管理)受付事務4人
※あくまで予定で、今後の変更があります。