オンライン演説会や議会報告
日本共産党は、今後の総選挙で政権交代を果たすために、多くの方々に「積極的な支持を」と、各地で党を語るつどいを開催しています。4月18日日曜日には、市営三度山住宅集会所をお借りして開かれました。
小規模、マスク、検温や手指消毒、換気など充分なコロナ感染対策をしてのぞみました。
会場では、4月10日に開かれた日本共産党南関東ブロック・オンライン演説会の前半を視聴しました。
各地からの危機的状況
大学生への食糧支援や、作家北原かおりさんから性暴力被害者のフラワーデモのこと、プロダイバー気候危機の話、地球も人権も破壊する社会を変えようとゲストスピーチ。畑野きみえ衆議院議員の35人学級実現の報告と30人学級への決意など小選挙区、比例予定候補の訴えを聞きました。
ねぎた市政の新自由主義は弱者いじめ
山口はるみ議員は3月議会報告を行いました。29億円のふるさと寄附が寄せられているのに、18歳までの医療費無料化も市独自の少人数学級もやらない碧南市を告発。「費用対効果」と言って弱者いじめをしているねぎた市長は新自由主義そのものとの話に、集まった人たちも大きくうなづき共感。今後も市内各地で「希望を語るつどい」を開催します。
次回のつどい開催
4月24日(土)午後2時~ 宮下住宅旧集会所
菅政権の改憲は国民の政治不信広げる
衆院憲法審査会は15日、与党提出の国民投票法改定案に対する質疑と自由討議を行いました。日本共産党の赤嶺政賢議員は質疑で、総務省の違法接待問題、河井克行元法相と案里前参院議員夫妻による選挙買収事件など安倍・菅政権下で政府と行政の腐敗が次々明らかになるもと、「国民が政治への不信感を増しており、改憲を議論する大前提を欠いている」と指摘しました。
自民党が強弁で開き直り
法案提出者の逢沢一郎氏(自民党)は、「憲法改正につながる議論は国民の政治への信頼が大前提」としながら「憲法審査会での議論そのものが国民に対する信頼につながる」と強弁しました。
腐敗と疑惑の中、改憲は言語道断
赤嶺氏は「現実に起こっている腐敗と疑惑をわきに置き、憲法審査会だけは議論しようというのは、信頼が得られるどころか政治不信を拡大する」と厳しく批判しました。
政治の最優先課題はコロナ
日本共産党の本村伸子議員は「憲法改定の手続きが公職選挙法並びでいいのか。法体系の根本から議論すべきだ」と主張。「最低投票率やCM規制など重大な課題が残っている」として、「旧国民民主党が提出した法案も含め議論すべきだ」と求めました。また、「政治の再優先課題は新型コロナ対策だ」と指摘。医療体制は逼迫(ひっぱく)し、中小業者、学生から悲鳴が上がっていると述べ、「憲法を変える議論でなく、憲法が規定する生存権を保障する具体的な施策を議論することが必要だ」と強調しました。
菅政権の改憲は許さぬと、署名の訴え 「19行動」には8人参加。4/19 ヤマナカ前