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8/20~8/29投票  県議補選スタート
「物言わぬ羊」 じゃいられない
選挙に行って政治を変えよう
 日本共産党
 磯貝明彦

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爆発!コロナ感染
8月17日現在の碧南市のコロナ新規感染者は11人増で延べ493人となっています。
 岡崎市で77人、豊田市で76人プラスと東海3県で過去最多となっています。
 いまさらながら、五輪の強行、PCR検査の軽視、ワクチン頼み、しかし全体で3割しか接種完了していません。ワクチンが届かない、飲み薬がないなど日本のウイルス感染対策の脆弱さが今日の状況を生み出したのは明白です。
 しかし、菅総理を先頭に政権政党は責任も取りません。

儲けのための港湾整備、企業県補助
愛知県は「21世紀高度先端産業立地補助金」補助限度額100億円など各種の企業補助を行っています。
 8月15日付け「自由民主」誌では、沓名宏市会議員の司会のもと、市長、衆院予定候補、県会予定候補の対談が掲載されています。コロナ禍で今までの「利潤第一」「費用対効果」の成果主義が気候変動、ウイルス感染、くらしいのちの破壊につながっていることが解明されています。人間や環境を犠牲にする経済優先でいいのかと問われているのです。
 しかしこの自民党政治家のみなさんは不要不急の名浜道路、衣浦ポートアイランドの物流拠点や工場用地の拡大を求めています。碧南石炭火力発電所も、「JERA」のもとで水素やアンモニアなど新たな地球資源の浪費を無批判に評価しています。
 先の見えない、未来の希望を示せない政治は変えねばなりません。
 2030年まであと9年。世界は環境保護、人権重視に大きく動いています。

2030年に向け着実な未来を子どもたちに
日本共産党は、県会議員選挙を通じて、コロナ対策を緊急の課題と未来に向けての観点で変革を示しています。
 ぶれない日本共産党と磯貝明彦予定候補に大きくご支援を広げていただき県政も国政も変えましょう。

 新型コロナの体験を踏まえた「七つの提案」
①ケアに手厚い社会を。医療、介 護、障害福祉、保育などケア労 働を重視する。
②人間らしく働ける労働のルール をつくり正規が当たり前、8時 間働けば普通にくらせる社会を。③一人ひとりの子どもたち、若も のの学びを保障する社会を
④危機にゆとりをもって対応でき る強い経済を
⑤科学を尊重し、国民に信頼され る政治を
⑥文化・芸術を大切にする国を
⑦ジェンダー平等の社会を

 経済効率のみを最優先にしてきた政治から、人間のケア、雇用、教育、文化・芸術など、人間が生きていくうえで必要不可欠なものを最優先にする政治に切り替えようということです。
コロナを収束させた先には、みんなが希望をもって生きることのできる新しい日本と愛知県をつくろうではありませんか。

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