福祉タクシー券は年350万円
9月議会で岡本守正議員は、資源ごみ立当番の廃止、くるくるバス拡充、高齢者タクシー券の実施、非核自治体宣言の実施など一般質問で求めました。
資源ごみステーション運営について
問 現在は、区町内会が資源ごみステーショ ン立ち当番をしている。来年より市が管 理するが、区との話し合いはどこまで進 んでいるのか。
答 町内会役員に賛同を得ている。
問 町内会住民の立ち当番に代わる人員確 保は。
答 分別指導員を増員配置する。シルバー 人材センターに一括委託し対応する。
核兵器禁止条約発効の批准を
問 日本が核兵器禁止条約の批准国になる よう碧南市は政府に要請すべきでは。
答 市は、現時点ではその考えはない。
問 日本で非核宣言は1653自治体、碧 南市も非核宣言を。
答 現時点で非核宣言はしない。
くるくるバスの拡充と
高齢者タクシー券を
問 くるくるバスの拡充で、高齢者や子ど も、若い方も利用できるように、外回り の緑と青コースを1時間に1回くるよう 増便しては。
答 現行の運行を基に、利便性向上が図れ るよう努める。
問 椅子のないバス停に椅子を。
答 バス停の状況に応じ検討。
問 高齢者タクシー券の支給制度を。
答 現在のところ考えていない。
※障がい者タクシー券は、年間509人に4,827枚×700円/枚で353万円です。高齢者タクシー券も約500万円で可能です。なぜやれぬ、なぜやらぬ。
安城市8月から高齢者タクシー券交付
安城市は今年8月から65歳以上要介護・要支援認定者に年間36枚×500円/1回を実施しました。
今年の申請者は430人でした。年間774万円になります。碧南市は「やらない」と冷たい答弁。
ちゃんと、市民の状況を見て欲しいです。
県下17自治体病院のうち基準内繰入金だけで運営しているのは8病院だけです。
碧南市民病院への、法定基準内繰入金
年金の企業負担など自治体病院として当然のもの