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2020年決算審査でうきぼり
    市民に冷たい碧南ねぎた市政

カテゴリー: 議会報告

 水道会計で初10億円の貯金
20㎜基本料金・1000円/月で1億円のもうけ

2020年度決算審査で、日本共産党の道理ある政策と市民還元の対案が光っています。
 日本共産党は「碧南市の20mm口径の基本料金が13mm口径と比 べて月1000円高いので引下げを」と求めてきました。
その差額で年間1億円をもうけ、2020年度決算で未処分利益 剰余金10億円を建築改良積立金に「貯金」今後、第2配水機場の改修に 回します。しかし一般財源からの繰り入れはなしで全額水道料金からの持ち出しです。

20㎜口径基本料引下げ、消費税内税に
共産党は「後年度負担を公平に」の立場から、公営企業は収支トントンが基本。もうかっているなら20㎜基本料金を13㎜並みに引下げを。消費税10%分(年間1億円)を引き下げ内税にと、決算委員会で求めました。もうかっているときは市民にだまっておいて「財政難。病院赤字」という市長。
だまされません。

法人税国税化で6%に、4億円減額
最高税率8.4%にし7億円を市民に

2020年度から国は法人市民税を国税化しました。今までの9.7%から6%に減率となりました。
 碧南市では約4億円の減収となったのです。
法人市民税は、現在最高税率8.4%。全国の5万人口以上の自治体の8割がこの最高税率にしています。
 碧南市が、全国自治体にならって8.4%にす れば2020年度で約7億円の増入となります。
 市民病院への財政補填
 18歳までの医療費無料化 
 国保税の子どもの均等割なし
 高齢者タクシー券
 くるくるバス拡充
 少人数学級を全小中学校に
 コロナ給付金の支給
など市民のために使えます。
 市民に冷たく、国県に物言えない市長は、課税自主権の行使もしません。

9月議会で実現
生活道路の側溝・舗装

三度山8号など10路線
日本共産党は「安全で住みやすい地域に」と側溝フタかけなどの実現にがんばっています。
9月議会補正予算では、10路線の改修予算が実現でき市民から喜ばれています。
 そのうち三度山8号線は、山口はるみ議員が2019年1月に18戸の工事承諾書を添えて市に要望してきたものです。

来年7月までに完成予定 
三度山、二本木、西山、伏見の4路線は「繰り越し明渠」として来年7月までに完成予定です。
 山口議員は「全三度山町内、札木、坂口、半崎など沿道のみなさんと署名を提出して実現することができました。今回は早い予算化でみなさんも喜んでいます。市の職員のみなさんありがとうございます」と感謝?

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