市議選の公約、次々実現
1月25日、議会全員協議会で2022~2024年までの3年間実施計画が報告されました。
行政は、10カ年の総合計画を3年ごとに財政計画をつくりローリング(1年ごとに回していく)し、施策を推進します。
日本共産党は2020年4月の市議会議員選挙で掲げた公約実現のために毎回の一般質問、予算決算審査、議案審査、補正予算審査とあらゆる機会に実現を求めてきました。
市民病院8億円でリニューアル
実施計画には、市民病院のリニューアル8億円も盛り込まれています。3人室へのトイレ設置など今後の課題も抱えていますが、設計図を情報公開で取り寄せ指摘した個室増、感染対策など活かされました。
高齢者タクシー券、シアターサウスの洋式トイレ化など下に書ききれないことも入っています。ぶれずに、今後も公約実現に全力あげます。
薬局コロナ検査2月まで延長
愛知県は25日、薬局などの無料コロナ検査を2月末まで1カ月の期間延長を発表しました。
日本共産党は、サンデー版前号でも、期間延長を求めてきました。
碧南2カ所拡大ハロー・きずな
薬局は、現在302カ所に拡大。碧南市内では、今までのスギ薬局大浜店、雨池店に加えて
●ハロー薬局(二本木町2・51・3)2月7日~
電話43ー1186
●きずな薬局( 栄町2・67)2月1日~
の2店舗でPCR検査、抗原検査が行えます。
消防署員、保育士、教員、介護士などのエッセンシャルワーカーの3回目ワクチン接種を急ぐことなど、日本共産党は改めてコロナ対策の申し入れを1月27日に市長に対して要望書を提出しました。
コロナ対策についての要望書
日本共産党碧南市委員会
1月25日現在碧南市で51人もの新たな感染者となっています。保育園や学校でも休園や休級が出ており市民に不安が広がっています。
オミクロン株は、驚異的な感染力の強さとなっています。以下の点で急ぎ対策を求めます。
1、エッセンシャルワーカー(消防、介護、保育、教育など)に3回目のワクチン接種を集団接種会場なども特設し急ぐこと。各職場 の接種率を 把握すること。
2、保育休園、休級などでの子どもの居場所を確保すること。
3、分散登校、登園。オンライン活用を急ぐこと。
4、ワクチン、検査キッドの確保を国県に求めること。