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平和とくらしを守る 日本共産党の6月議会一般質問
        やさしく強い経済へ
核廃絶 気候危機打開 ジェンダー平等 給食費無償化 消費税5%

カテゴリー: 議会報告

 6月16(木)、17(金)、20(月)の3日間、6月議会一般質問が行われます。日本共産党山口はるみ、岡本守正議員は、平和やくらしを守るために奮闘します。議会の傍聴にぜひおこしください。キャッチ放映は6月22日?~24?、午前10時から地上11CHです。

山口はるみ議員
6月20日(月)2番目

1.ロシアのウクライナ侵略戦争から,戦争と平和について問う
(1) 侵略戦争から3ヶ月経っても収束していない。市長としてこの間、戦争収束平和の構築のために何を行ってきたのか。
(2)「力対力」では戦争は止められない。
(3)国連法、国連憲章違反のロシアの蛮行に抗議、反対の意思表示をしたか。ロシアの核兵器による脅し、日本国内でのアメリカの「核共有」論に対して平和 首長会議加盟市長として、見解と行動をとるべきでは。
(4)戦後誕生した地方自治体は、国による暴走を止める役割を担っている。憲法擁護、核兵器廃絶の立場を明確に表明すべきでは。
(5)核兵器禁止条約への批准を政府に求め、自ら「碧南市非核宣言」に踏み切るべきでは。

2.やさしく強い経済への転換を
(1)「アベノミクス」の8年間で、大企業の内部留保は2012年度333・5兆円が466・8兆円と130兆円も増えた。
 日本共産党は内部留保課税2%を5年間限定で課税し、消費税5%に、社会保障と教育予算をヨーロッパ並みにと掲げている。
 碧南市ではそれ以前に、法人市民税率最低にし優遇。法人市民税率を最高にして財源確保を。
(2)気候危機打開のための実効性ある施策を。キーワードは「自家発電:自家消費」「地 産地消」「地域生活園をエリアにした地域 再生エネルギー」「原発・石炭火力発電所の廃止」です。省エネ・再エネ推進への覚悟と施策は。
(3)ノーカーボンシティへの表明はいつ、やらない理由は。
(4)国の「脱炭素先行地域」の施策内容は。第一次の結果は。第二次にチャレンジは。
(5)省エネ徹底のための、国の動向と市の施策拡充を。
(6)再エネ拡充のための現行補助制度の補助額と対象の拡充を。
(7)公共施設再エネ発電使用、工場への再エネ電力利用を。
(8)エネルギー自給率向上のための施策を。
(9)ジェンダー平等社会の構築を。
 ジェンダー平等の立場から、中学校の制服(セーラー服、詰襟)の見直しを。改めてジェンダー教育の実施を求める。
(10)トイレへの生理用品常設を。男性トイレに もサニタリーボックスを。

岡本 守正議員
6月20日(月)3番目

1.物価高騰から市民の暮らしを守るために
(1)学校給食への影響は(光熱費、材料費、給食内容など)。
(2)給食費の不足で、質の低下にならないように、公的補助が必要では。
(3)給食費の引き上げはしないように。
(4)全国、県内での給食費無償化の動向は。

2.くるくるバスの拡充でやさしい碧南市に
(1)くるくるバスの増便など市民の移動手段の充実のために「碧南市地域公共交通活性化協議会」の開催状況、出席状況、会議内容、 今後の日程は?
(2)市として、くるくるバスの問題点、改善点を具体的にどう把握しているのか。それらの打開策を示されよ。
(3)脱炭素社会に向け、くるくるバスを電気バスに変更を。
(4)今年買うバスは、低床になるのか。
(5)住民と利用者の意見を把握するための方法は。

3.市民病院を守るために
(1)国が「公立病院統廃合計画」の見直しをした。病床削減が目的ではないとする。
 その内容は。
(2)碧南市民病院の65床削減について見直すべきでは。
(3)現在のリニューアル工事の進捗状況は、設計変更はあるか。

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