トピックス

市長はキッパリ関係断て 日本共産党の追及で       「議長など役職はやめる」と表明

カテゴリー: 議会報告

謝罪も反省もせず
 9月9日の一般質問で日本共産党山口はるみ議員は、禰宜田市長と統一協会について質問を行いテレビなどマスコミでも報道されました。「碧南市長としての実行委員長など統一協会と関わってきたことで、7万人市民に対し全国に汚名を広げた責任に謝罪すべき」との指摘に、市長は「公的な立場ではない。市に迷惑はかけていない」と開き直りました。9月14日の東海テレビでは「これは公私混同で禰宜田市長は間違っている」と解説者が言いました。

統一協会の現状を見ず
 市長は一貫して、反社会的カルト集団としての統一協会の現状に目を向けず、マスコミや法のせいにして開き直りました。
 しかし「統一協会の議長など役職はやめた」と発言。世論に追う詰められていることが明らかになりました。

ウソの回答で欺く
日本共産党が8月26日に「祝電、参加依頼、表敬訪問、寄附など統一協会関連からの一切を全庁調査を」との申し入れに対して、9月5日市長は「すべて実績なし」の回答をよこしました。しかし、今年8月7日、明石公園でのピースロードへの後援依頼があり検討中に、中止の連絡があったことが明らかになりました。平気で公党へウソの回答をよこしたのです。

統一協会事務所開所にあいさつ
9月12日には、鈴木みのり議員が一般質問で「5月1日に、世界平和統一家庭連合の知立家庭教会(刈谷市一ッ木町
一ツ木町8丁目6?15 2階)の開所のあいさつに市長が出席したことと指摘。ズバリ統一協会そのものに関係したことが明らかになりました。
 6月18日には安城の平和大使協議会の会合で、同性愛を批判しジェンダー問題に触れる発言があったと質問。市長は「私は言っていない」と否定しました。

統一協会容認固執するなら市長を辞せよ
山口はるみ議員は「あくまで統一協会を容認し、固執するなら市長を辞するべき」としました。きっぱりと今後関係を断っていくことしか、全国に汚名を広げた責任を取ることはできません。

▲ このページの先頭にもどる

© 2021 - 2024 日本共産党碧南市議団