9月30日補正予算追加
政府は、電気やガス、食料品などの値上がりで、生活に困っている人たちを支援するため住民税が非課税の世帯を対象に、1世帯あたり5万円を給付するとしています。 碧南市は、9月議会最終日の30日、追加補正予算(第5号)を提案します。
対象は、非課税世帯4800戸。家計急変世帯が200戸で、総額2億5千万円は全額、国費となります。支給は11月から。
高齢者タクシー料金助成利用券10月~
830人対象のうち現在40人が申請
1 対象者
65歳以上の在宅の方で、次の①②のいずれにも該当する方
① 生活保護受給世帯または市民税非課税世帯の方
② 要支援認定者または要介護認定者
上記に該当していても以下の方は対象になりません。
・福祉タクシー料金助成の対象の方(身体障害者手帳1級から3級、療育手帳A判定またはB判定、精神保健福祉手帳1級または2級)・自動車税または軽自動車税の減免を受けている方・特別養護老人ホーム、老人保健施設などに入所等している方
2 助成内容
タクシー乗車料金に対し、1枚につき700円まで助成できる利用券を交付。
3 交付枚数1月当たり2枚(1年間で最大24枚交付)
決算審査で、さらに統一協会問題うきぼり
9月26日の経済建設分科会で決算審査が行われました。
日本共産党山口はるみ議員の質問で、さらに禰宜田市長と統一協会の癒着が浮き彫りになりました。
●富山県氷見市の講演会に市のパンフレット100部持参
2022年2月27日富山県氷見市で行われた平和大使協議会で記念講演をした禰宜田市長。「会場で配られた碧南市の観光パンフレットは職員によって郵送されたのでは」と山口議員が指摘。
市長は、持参したと答え主催団体について「問題ないと思った」と繰り返しました。このパンフレットは2019年度に1万部作製。現在市役所地下に5000部残っています。水族館や衣浦衛生組合などを訪れる児童に積極的に配布すべきです。
●消費生活センターに統一協会が「火消し」に
碧南市の消費生活センターに?29日統一協会の者が来て、霊感商法の相談者を統一協会に教えろという「火消し」の訪問があったことがわかりました。相談内容は、商工課長まで決済を取っています。市長まで決済がされていたら、統一協会に筒抜けということになってしまいます。
●9/5~9/30 霊感商法特別期間 告知せず
政府はこの間、全国の消費生活センターで霊感商法について充分に対処してこなかったとして、消費者庁が対策会議を開始。9/5~9/30まで特別期間として呼びかけました。尾張旭市などでは市のホームページで呼びかけています。碧南市は全くなし。ここでも統一協会に甘い姿勢が浮き彫りになりました。
これでも市長はしらを切るのか