トピックス

②県政を変えてくらしと平和を守ろう
野党共同の勝利で
ストップ気候危機
安心の暮らし
 ジェンダー平等

カテゴリー: トピックス

(前号につづき、政策の一部を紹介します)

4、若者・子ども・女性・マイノリティの幸せアップと、ジェンダー平等、弱い人たち、差別されている人たちを見すごさない!
(1)女性の社会的経済的地位を向上する
女性の賃金アップと待遇改善:正規雇用化、育児休業制度の充実などをはかる。
 女性差別撤廃条約選択議定書の批准を国に求める意見書を出す。
 憲法を大切にし、県男女共同参画推進条例、男女共同参画社会基本法、男女雇用機会均等法などに基づき、職場、地域、学校、家庭など、あらゆる分野でジェンダー平等(性別にかかわらず平等)を推進する。
 男女共同参画推進条例については、よりジェンダー平等の視点に立った男女平等推進条例に改正する。
 選択的夫婦別姓を実現する民法の改正を国に働きかける。
 性暴力を根絶するための刑法改正を国に強くもとめる。
 性暴力被害者支援ワンストップセンターを増設、活用しやすくする。
 県の各種審議機関委員の女性の比率を5割以上に引き上げる。県の管理職は、当面、職員少なくとも男女比率に応じて登用する。男性の育児休暇取得を推進する。
(2)教育・保育の充実により、子ども・若者の幸せアップ小学校・中学校・高等学校の 30人学級の早期実 現・教職 員定数増を行う。
 「県立高等学校再編将来構想」を撤回。
 全ての学校の正規教職員を増やし、教員の長時間労働を解消する。「1年単位の変形 労働時間制」の導入をしない。特に「教師不足」を早急に解消する。
 教員が授業づくりや子供と向き合う時の確保を最優先できるよう、教育以外の業務の削減を思い切って行う。
 学習支援、児童・生徒の居場所づくりとして、無料塾やこども食堂に取り組む。
 児童相談所の職員を増やす。一時保護所を増やす。
 学校や公共施設の女子トイレ個室に生理用品を常備する。
 子どもの発達と心身にそくした包括的性教育、「性の多様性」教育を推進する。
 ゆとりある保育のために、保育士の配置基準と待遇改善を国に要請し、県の独自補助を実施する。
 保育士の月給アップを県が補助する。
(3)若者がいきいき学び、働く愛知へ
 県独自の給付型奨学金を設立する。
 奨学金返済支援制度をつくる。
 若者の貧困対策を充実する。
 光熱費ゼロの県営住宅(ZEH以上)若者も入居できるようにする。
(4)ジェンダー平等、性的少数者の幸せアップ
 県として同性パートナーシップ制度を条例化する。
 同性婚を認める法制化を国に働きかける。
 性的少数者(LGBT)に対する理解を深め、差別や偏見をなくすように啓蒙活動を進める。
 関係各種審議会にLQBTの代表を参加させる。
(5)子どもの医療費を18歳まで無料化する。
(6)地域コミュニティバスへの補助
(7)障がい者

 各種審議会に障がい者代表の参加を進める。
(8)外国人労働者への支援
 ・多言語対応のワンストップ相談支援センターを創設する。
 ・外国人が県内で生活するために必要な情報を多言語で配布する。
 ・夜間中学を増やし、日本語教育を充実する。
(9)ヘイトスピーチなど外国人への差別をなくす

5、社会保障の強化と平和・民主主義の復活
 格差・貧困・不公平がはびこる、こんな社会を未来世代に渡せますか?!
 保健師の増員。感染症対策など保健所機能を拡充する。
 介護士などケア労働の給料アップへの補助を行う。
保健センター・福祉事務所・地域包括支援センター・ 医療機関・介護施設などと協力して、学区単位での「地域包 括ケア(健康なまちづくり)」 のネットワークづくりを行う。公立・公的病院の病床削減はしない。

            《次回につづく》 

県知事選挙
(1月19日告示・2月5日投票)

まちかど演説やスタンディングの計画です。
ぜひご参加を。
スタンデング
④1/29(日)AM9:30市役所集合 鷲塚団地、
  三度山住宅 年金者組合統一協会署名行動
⑤2/3(金)A11~毘沙門天 スタンデング署名
保育士ふやせ・学校給食無料に・18歳までの医療費無料に・気候危機打開・ジェンダー平等・消費税減税

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