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自然エネルギー財団 大林ミカ事業局長
 2035年までに原子力も石炭火力ゼロに

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脱炭素「30年までに」
GX推進法案 岩渕氏に参考人

 参院経済産業委員会は20日、原発回帰と石炭火力延命を含む「GX(グリーントランスフォーメーション)基本方針」を具体化するGX推進法案の参考人質疑を行いました。

米特使もアンモニア混焼はダメと
 日本共産党の岩渕友議員は、ケリー米大統領特使が18日、日本政府が進める化石燃料へのアンモニア混焼について「コストは上がり、排出量も減らない」と述べたとして、「再エネに思いきった投資を集中すべきではないか」と質問。伊藤元重東大名誉教授(政府のGX実行会議構成員)は「再エネは条件が限られている」としながら、「そういう指摘も受け止めて議論すべき」だと述べました。

再エネこそ低価格で現実的
 岩渕氏は、自然エネルギー財団の大林ミカ事業局長に、国際的潮流も踏まえた原発と再エネの動向について質問。大林氏は「原発は計画から廃止まで100年単位になり、コストも安全対策費分だけで従来の2倍になっている」「財団は2035年に原子力も石炭火力もゼロのシナリオを出している」と発言。「再エネはコストが下がり、すぐに導入できて脱炭素になる。一番安い電源」だとして、「50年にカーボンニュートラル(温室効果ガス実質ゼロ)というが、30年までにどれだけ削減するか、再エネ導入を進めるかが重要」だと強調しました。

どうする碧南市
碧南市は、2030年に46%。2050年に100%の二酸化炭素削減目標を決めたものの、JERAのアンモニア混焼には環境アセスメントも求めず迎合。唯一の新規事業として、中小業者への150万円上限、3分の1の再エネ省エネ補助を実施します。しかし、市役所は再エネ計画も、年間3億円の電気料削減計画も示しません。

GWは碧南市現代美術館に行こう!! 
5月2日リニューアルオープン

●約6億5千万円かけて収蔵庫などのにニューアルが完成し、5月2日にオープンします。
   ゆったり収蔵品を見学した後は、館内の喫茶店で。九重みりんさんのK庵、「優勝和菓子職」の大杉屋さん、ウナギの十一八、ベーグルのわっぱ堂なども周辺にあり、散策とグルメを楽しめます。
   日本共産党はこの周辺に「五月人形」を緑色の毛氈を(碧南の碧のイメージ)ひいて空き店舗などに展示しては,と提案しています。きれいになった、碧南駅にも「駅ピアノ」置いてほしいなー

 ●臨海公園では、ボール遊び、噴水、芝布そりで楽しめます。
 ●そのあとテクテク歩いて水族館へ。 ゴールデンウイーク特別企画 『海のなぞなぞラリー』
  館内に散りばめられた問題を探し、隠されたキーワードを解き明かします。
  挑戦者にはオリジナル限定缶バッヂがもらえるヨ!(HPより)とのこと。
  日本共産党は、2階の科学館に「気候危機」の展示を求めています。白熊が漂流したり氷河が崩れたり。
  1.5℃の気温上昇を体感したり・・・やってほしいねー
 ●少し足を延ばしてあおいパークに。「ハーブ湯」に使って汗もストレスも流しましょう。日本共産党は炭酸泉を導入してと求めています。レストランは元気なお姉さんが接客。アサリの味噌汁が絶品です。
  もぎ取りはサラダ玉ねぎなど。春のフェスッテバルは4/29~5/7まで。5/1は休みです。

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