国会異常事態
日本のあり方覆す悪法次々
今国会では、日本のあり方を変える悪法が次々と可決されています。公聴会も開かず、国民無視の進め方も異常です。
5年間43兆円の大軍拡
5年間で43兆円の軍事費を捻出するための復興予算を流用する「軍拡財源法」
軍需産業支援法
4月27日には、国内軍需産業の基盤を強化するための財政支援措置を盛り込んだ軍需産業支援法案が衆院安全保障委員会で可決されました。
原発推進等5法案
4月27日に衆院本会議で可決された原発推進等5法案は、原発の活用を「国の責務」と明記し、70年超の老朽原発の運転を可能にするもの。福島第1原発事故の教訓を投げ捨て、「原発回帰」へと大きくかじをきる法案です。
マイナンバー法
健康保険証を廃止し、マイナンバーカードの取得を強要するものです。
入管法改悪
4月28日の衆院法務委員会では、入管法改悪案が可決。難民申請に上限を設け、3回目以降の申請者は申請中でも母国への送還を可能にするなど、日本に住む難民や移民の命と人権を脅かす多くの問題があります。
自・公・維・国が先導
悪政推進
どうしてこんな異常がまかり通るのか。それは岸田自公政権の暴走を、維新・国民民主の補完勢力が「修正」協議を先導するなど、悪政推進に積極的に協力しているからです。
各分野で起こっている岸田政権の暴走政治に対し、国民運動を広げ一連の法案を止めましょう。日本共産党は全力挙げる決意です。
日本共産党県議復活
5自治体全員当選
一斉選挙でのご支援ありがとうございました。しもおく奈歩県議。根本みはる豊田市議、森下さち子安城市議、牧田みつおみよし市議、柴口まさひろ高浜市議、丸山ちよ子幸田町議のみなさん。