19人が水面下で野合
5月18日の臨時議会では毎年1年交代の、正副議長や正副委員長が決められました。
これに先立って、日本共産党は会派代表者会議や、議会運営委員会で「公正で透明性の高い議会は、役員人事をどう民主的に行うかでレベルが浮き彫りになる。立候補制を行なうべきと提案しました。
ところが、想政会(6人)志政会(4人)慧政クラブ(2人)は会派は分かれていても「自民党系」12人なのだそうです。
それに市民クラブ(3人)みらいクラブ(2人)公明党(2人)の7人を巻き込み19人で、役職を水面下で分け合う裏取引を行いました。
平気で日本共産党2人を除き、差別、不公正を行いながら、恥ずかしげもなく『なれあい・毒まんじゅう』を分け合いました。
立候補制をと日本共産党
日本共産党は、本会議冒頭で祢宜田議長に、立候補制で市民に開かれた議会にすべきと求めました。
平成30年4月13日付けで、地合自治体の議長選挙立候補制についての質問に、衆議院議長から「否定されるものではない」との答弁書も出されています。議会事務局は、日本共産党に「立候補制はできない」と誤認の情報を示しました。全国でも多くの自治体が立候補制や所信表明を行っています。癒着やなれ合いの無い清潔な議会にするための最初の一歩を踏み外してはなりません。
「汚い蚊帳には入らぬ」と共産党
鈴木良和議員が「癒着の候補」を山口はるみ宅に持参。岡本守正議員を福祉健康副委員長にと「おこぼれ案」を示しました。
岡本議員はキッパリ辞任をし返上しました。
日本共産党の新所属
山口はるみ議員
◎経済建設委員◎衣浦衛生組合議員
◎議会運営委員
岡本守正議員
◎福祉健康委員◎倫理審査委員