各地で前進!子育て支援
6月議会で、西三河各自治体で子育て施策が前進しています。
学校給食無償化
安城市=9月から恒常的に無償化
刈谷市=6月20日から2学期まで無償化
碧南市は岡本守正議員の一般質問にやら ないと答弁。
18歳まで医療費完全無償化
豊田市=2024年4月から実施予定
みよし市=2024年4月から実施予定
幸田町=今年1月から実施中
碧南市は、岡本守正議員の一般質問にや らないと答弁。
「費用対効果」企業論理 では少子化対策ムリ
全国で生まれた子どもが、80万人を切る深刻な事態に、国も対策を取らざるを得なくなっています。
碧南市のねぎた市長は「費用対効果」「コスト削減」の企業論理を振りかざして4期15年市政を進めてきました。《表》のように、学校給食無償化、18歳までの医療費完全無償化、パートナーシップ制度の導入の3施策を比較しても、西三河10自治体で、すべて実施していないのは碧南市だけです。
パートナーシップ制度
未実施は碧南市のみ
SDGS(持続可能な開発目標)は言葉だけ掲げるものの、その中のジェンダー平等、多様な生き方を認め差別や不平等をなくす施策であるパートナー・ファミリーシップ制度はやらないと、山口はるみ議員の一般質問に答弁しました。
いつでもドッペの碧南市
平和首長会議への参加、非核自治体宣言、ゼロカーボンシティ、など主要な、全国的な施策は、西三河ドッペかドベ2、未実施と続きます。
閉そく感でいっぱい
ふるさと応援寄付金は、年間30億円を超えているのに、市民には全く実感はありません。くるくるバスも、イスなし、拡充なし、電気バスや低床バスなど
他市で導入済みのものさえやられていません。統一協会との根深い関係、密着状態も合わせて、市民は閉そく感でいっぱいです。
市長車「ミライ」は、いの一番
最新型の水素燃料車「ミライ」は近隣市の中でいの一番に、市長車、議長車の2台をリースで導入しました。
合計特殊出生率は最低に
こうした市長のもと、合計特殊出生率は10自治体市で最低になっています。
2025年度目標1.65を掲げたものの、2021年では1.44です。
他市に遅れて、学校給食費や18歳までの医療費完全無償化を、棚上げにしている場合ではありません。
そうそうに実施していただくよう、市民のみなさんと運動を広げましょう。
来年の市長選挙では、5期目の無投票を阻止。碧南市政の流れを変えましょう。