どうなるの?不安の声いっぱい
6月2日、突然碧南市長と中部電力が、ごみ焼却場の民設民営の協定を締結。1年後をめどに決めると議会全員協議会に報告しました。
今まで衣浦衛生組合では、安城市との広域化、高浜川の洪水問題も打開し10年の延命措置を進めてきました。これを行政が一方的にくつがえして民営化を計画するなどあってはなりません。
組合の存亡は?24人の職員はどうなる
現在、一部事務組合には24名の職員がいます。 職場を奪う民営化などもってのほかです。
カーボンもごみもゼロ社会へ
深刻な気候危機打開のため、施策を市民とともに進めるのが行政の責務です。なんでもお金ですまそうという無責任な禰宜田市政です。
日本共産党はこう考えます
① 民設民営でなく公設公営を堅持
② 産業廃棄物との混焼反対
③ ごみ減量を推進できる規模の
小さな炉に
④ 市民や専門家を加えた検討委員会を
市民合意のないごみ処理計画はありえません
◎ 市と中電が勝手に6月2日に協定締結。市民や議会には事後報告。
◎ 日本共産党が入手した情報公開には、2月6日に市から中電に要請。場所も2号地多目的グランドと。県用地の取得に13億円とも。
「部外秘」とされ、市民に内緒で進めています。
◎ こんな大事なことを、広範な論議・検証もなく進めようとしていることは大問題です。
ごみ焼却場と気候危機打開を考える学習会
8月20日(日)午後2時~5時
◆場所:碧南市文化会館3階
◆講師:岩佐 恵美さん
全国のごみ問題解明の専門家
大井 正さん
静岡県掛川市議会議員
2022年民設民営計画を住民運動で撤回