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9月議会 日本共産党の一般質問  気候危機打開・ごみ焼却場
未来への選択、見誤らないで

カテゴリー: 議会報告

人類の未来がかかった重大問題
9月議会が、始まります。9月7日(木)8日(金)に一般質問が行なわれます。
決算審査では、来年度予算に向けて市議会議員にも禰宜田市長にも公約実現、くらし福祉教育の充実をどう前進させるのか問われます。
 日本共産党議員団は、気候危機打開、ごみ焼却場の民設民営化阻止、くるくるバス拡充、学校給食無償化、トイレの洋式化、18歳までの通院医療費無償化などで、実現めざします。ぜひ議会の傍聴に来てください。
キャッチ放映は、9月15日(金)20日(水)の午前10時から102CHで放送されます。

山口はるみ議員
9月8日(金)1番目

1.ごみ焼却場の民設民営化について
(1)中部電力㈱とのごみ焼却場民設民営化について、時系列的に市と中部電力㈱の動向を明らかに。
ア、6月2日までの動き
イ、6月3日以降の動き
(2)ごみ焼却場の予定地について。
ア、場所
イ、県用地の取得方法(借地、購入、その他)
ウ、2号地多目的グラウンドの代替地の検討もしているのか
(3)一般廃棄物処理は行政の責任(第4条)。産業廃棄物処理は事業者責任(第3条)。廃棄物の処理及び清掃に関する法律に明確に定められている。
 これを混焼することは大問題。
  最終処分場までだれが責任を持つのか。 一般廃棄物と産業廃棄物の焼却量区分をだれがチェックするのか。だれが空気に責任を持つのか。
(4)ごみ燃焼による発電は、二酸化炭素削減に逆行する時代遅れのもの。やめるべき。
(5)住民同意をどう図るのか。論議の場と検証の場を。
(6)一般廃棄物処理基本計画(2018年度~2032年度)の15年計画の、中間目標(2022年度)の目標数字と、実際の状況は?
ア、家庭ごみと事業ごみの現況と、削減目標は
イ、事業系の削減のため、成分分析とリサイクルの改善を。
ウ、2022年4月施行のプラスチック資源循環促進法に対し市として対応策は。
エ、ごみ減量のため、廃プラ対策を。生ごみ、剪定枝、枯葉草のリサイクルを。
オ、出さない、再利用、循環の徹底で2050年までにごみゼロにする計画を。

2.気候危機打開のために
(1)2030年度まであと7年。二酸化炭素46%削減のため年次ごとの具体的な計画と施策を。
ア、JERA碧南火力発電所1・2号機の運転停止を求めよ。140万KWの停止による二酸化炭素の削減量は。
イ、公共施設の、省エネ再エネ化への年次計画を。幼保小中学校、公民館、公共施設、庁舎の計画と削減目標の見える化を。
ウ、全新築住宅への省エネ再エネ化、ZEH化の年次計画と目標。二酸化炭素削減量の見える化を。
エ、事業者への省エネ再エネ化、ZEB化の年次計画と、二酸化炭素削減量の見える化を。
オ、既設住宅への省エネ再エネ化、ZEH化への目標と二酸化炭素削減量の見えるかを。これらの推進、施策や補助制度を。
カ、アンモニア混焼の不確実性、気候危機の深刻な状況を学ぶ場を。

3.小中学校のトイレ洋式化を
(1)市内小中学校のトイレ洋式化率、室数、改修状況は
(2)2023~2025年度の実施計画での、学校トイレの改修計画は
(3)「今後3年間で、全小中トイレの改修をする」との市長発言の裏付けは。
(4)汚いトイレの業者による清掃実施は。
(5)個室トイレに、清掃用ブラシの全室設置を。
(6)個室トイレ内に、生理用品の設置を。
(7)幼稚園、保育園の和式トイレの有無については。

岡本 守正議員
9月8日(金)5番目

1、学校給食の無償化を
➀学校給食は、教育の一環。全国482自治体が無料化 を実施。安城市は9月から恒常的に無償化。刈谷市は6月20日から2学期まで実施。少子化が進む碧南市こ そ早期に給食無償化で子育て支援をすべき。6000人の児童に、3億円で実施を。
②地産地消の給食食材にして、碧南農業を支え、安心安全な給食を。
➂オーガニック給食への計画をつくり実施を。

2、18歳までの医療費完全無料化を
➀県下54自治体のうち24自治体が、18歳までの通院入院費を無料にしている。碧南市では約4000万円で実施可能。豊田市も安城市も、来年4月から実施の予定。遅れず碧南市も実施を。
②8月21日に開催された「まち・ひと・しごと創生総合戦略推進会議では、碧南市の合計特殊出生率がR3年度の1.44から、R4年度1.38とさらに低くな り西三河10自治体で最低となっている。目標のR7年度1・65のたっせに向けて、医療費完全無料化で子育て支援の強化が必要。

3、くるくるバスの拡充を
➀地域公共交通活性化協議会のこれまでの協議内容と地域計画を示されよ。
②1時間ごとに、バス停にくる使い勝手のよいくるくるバスは、市民の悲願。いつまでに拡充がされるの

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