コロナ禍での命とくらし守る
2024年碧南市議会選挙まで、あと5ヶ月ほどとなります。
日本共産党碧南市会議員団は、毎週のサンデー版と、議会ごとの碧南民報で市政報告を行ってきました。またホームページにも掲載。2020年は旧ホームページに、2021年からは、現在のものにすべて、現物(サンデー版ダウンロード」で入手、検索できます。(碧南市 共産党でも)
コロナで、選挙直前に学校休校、マスクをつけ握手禁止の選挙選に突入しました。
日本共産党は、3議席から2議席になったものの掲げた公約実現に力を尽くして来たことがよくわかります。
市民病院、再編統廃合リスト撤回
2019年9月に、国から突然「再編統廃合リスト」に名指しされた碧南市民病院。
市議選は、国に物言えない禰宜田市長に「市民病院守れ」を突き付ける闘いとなりました。
市当局が「碧南市民病院は感染病院ではないので感染病床は増やさない」と言い張るのを、感染患者がどんどん搬入される実態や、4人床でのコロナ感染の危険性も訴えました。
市長は、「コストカット」を理由に、当初のにニューアル予算5億円を2019年度先送り、3億円に減額しました。けれども、感染病床を増設、洋式トイレ、個室にもトイレ、大部屋は3人にしました。
ピカピカの病院で患者は帰ってくる
コロナ感染と、高浜市に医療法人豊田会 刈谷豊田総合病院高浜分院(100床)が開設され、入院患者が激減する中「リニューアルでピカピカにすれば、患者は帰ってくる」と日本共産党は励ましてきました。国にも市長にもハッキリ物言える、日本共産党だから市民病院守れます。
高齢者タクシー券
18歳まで医療費無料に
2020年6月議会には、3019名のくるくるバス拡充の請願に日本共産党以外は全員反対。それでも高齢者タクシー券は、24枚支給で2022年度から実現しました。要介護、非課税のきびしい基準の緩和を求めています。高齢者の「買い物や医者に行けない」の声をまっすぐに受け止める日本共産党の住民が主人公。交通権守れの立場が光っています。18歳まで医療費無料化も4年前からズーと主張。
統一協会と対決・正義の力
2008年6月12日、山口議員は本会議で統一教会と市長の関わりについて質問。2022年安倍元総理の銃撃事件以来、再浮上した統一協会のイベントに実行委員長となった市長に対して、真相解明と辞任を求めてきました。他の議員が、市民の「真相解明を求める請願」に反対したのと違い歴然です。いよいよ「解散命令請求」が国から出された今、禰宜田市長が再び立候補することは許されません。また、禰宜田氏と一体となって、市議会議員もいます。統一協会の選挙協力を受けたことが濃厚です。詐欺的商法で、印鑑や壺を信者に売り家庭破壊を引き起こす。集団結婚を行い日本国憲法の結婚の自由を犯し、2世に心身共に耐え難い苦悩を与えている統一協会。日本共産党は101年間、人間の尊厳と自由や民主主義のために、命がけで闘ってきた政党です。いまわしい統一協会と碧南市長の座は、両立できません。正義の声を広げ、禰宜田氏の再選阻止の世論を広げます。