新年度予算の前哨戦であり、4月の市長市議会議員選挙に向けて、12月議会の一般質問が、12月7日8日と行われます。ぜひ議会の傍聴におこしください。
キャッチ放映は12月13日?15日?の午前10時から地デジ112chです。
山口はるみ議員
12月7日(木)5番目
1.統一協会への解散命令請求 に関して、市長の進退を問う
(1)10月13日、盛山正仁文部科学大臣は、世界平和統一家庭連合(旧世界基督教統一神霊協会。以下「統一教会」)について、宗教法人法第81条1項1号、2号に該当する事由があるとして東京地方裁判所に解散命令請求を行いました。このことは、政府として、統一教会について「法令に違反して、著しく公共の福祉を害すると明らかに認められる行為をした」(宗教法人法第81条1項1号)と判断したことに他なりません。市長の見解をお示しください。
(2)10月13日付で、全国霊感商法対策弁護士連絡会から、禰宜田市長に対して13項目の公開質問状が出されています。その内容は、どのようなものですか。
(3)公開質問状への回答は、どんな内容ですか。
(4)禰冝田市長の回答は「わずか1頁のものに過ぎず、しかもほとんど中身のないものでした。貴職からは誠実に回答しようとする姿勢が全く窺えず、極めて不当です」として、11月17日に再度質問状が送られましたが、その内容はどのようなものですか。
(5)2回目の回答は11月30日までとされていますが、回答はどのような内容でされましたか。
(6)公開質問状には、2021年6月20日付け「神統一世界安着のための神日本第3地区希望前進霊界」と題する動画の存在が指摘されております。その中では、碧南市役所をバックに しながら、19歳で統一教会の教えに出会い50年以上神霊と真理に導かれながら生活してきた、とした上で「真のお母様、私は天寶家庭にふさわしい家庭になれるよう今後とも永遠に孝情精神のもと神霊と真理に基づき努力することをお誓い申し上げます」などと、統一教会の総裁である韓鶴子に忠誠を誓うような発言もしています。これはご本人自身のものですか。
(7)公職者にあるまじき「反社会的な団体」に対する態度には弁明の余地はありません。市長として辞職すべきです。来年4月の市長選挙への出馬も含め、今後の進退について明確に、お答えください。
2.1時間毎のくるくるバス拡充を
(1)地域公共交通計画(案)になぜ、くる くるバスの増便、増車など拡充策がないのか。
(2) 唯一の公募委員の第1回令和4年4月18日「利用者の意見を聞いてきた。バスの降車スイッチの位置や、乗降時のステップの高さが高い。バスの本数を1時間に1本に増やしてほしい。バス に対しての意見箱を市民病院などに設置してほしい。市民病院に直通バスが欲しいなどの意見をいただいてきたのでお願いしたい」との発言。今年11月6日の「くるくるバスを1時間に1本運行するようなことは無理か」との発言をどう受け止めているのか。
(3)利用者アンケートの増便の声にどうこたえるのか。
(4)CS地区ミーテングでの「民業を圧迫する」との部長答弁について。
(5)唯一の公共交通としてのくるくるバス。交通権を守るための行政の責務をはたすべき。
(6)電気車バスの導入の2台のみ、令和7年からはなぜ。
3.気候危機打開とごみ焼却場問題
(1)アンモニア混焼は石炭延命策であり「グ リーンウオッシュ」(見せかけの環境対 策)と言われているのをご存じか。
(2)現在の、アンモニア混焼率、CO2削減率、今後の月ごと、年ごとの見通しは。
(3)グリーンウオッシュの石炭火力発電所は世界市場で通用しないのをご存じか。
(4)石炭火力発電所の廃止計画と見通しは。
(5)ごみ焼却場のその後の動きは。民設民営を中電一社と行うのは「癒着と談合」では。なぜ、高浜市とともに当初から進めていないのか。
(6)民設なら用地は当然、業者自ら行うべき。なぜ碧南市が予定地確保に奔走するのか。建設費負担の有無は、想定金額は。
(7)余熱利用施設の存続についての市の考えは。
(8)衣浦衛生組合での令和3年3月の整備構想では、今後28年間新設焼却炉124t/日 104億円(133億円)事業費とされているのか。交付金は50億円か?
(9)西尾市は、河沿いの浸水問題もクリアーして公設焼却場整備が決定。研究は。
4.第9期介護保険事業計画について
(1)介護保険料は、約4億円の介護給付費準備基金を使って1人650円引下げを。
(第1回 7月24日p5)
(2)減免制度の対象(所得2段階まで、持ち家、貯金80万円以下)の条件では使えない。利用できる制度に。(第4回 10月27日p92)
(3)国民年金受給者でも入所できる特別養護老人ホームを。
(4)「高齢者にやさしい環境の整備」でくるくるバスは「維持継続」とある。なぜ拡充としないのか。(第3回9月28日 資料p26)
岡本 守正議員
12月8日(金)4番目
1、市内南部の災害対策について
(1)蜆川堤防補強の進捗状況は
(2)碧南防災拠点の進捗は
(3)碧南の高潮、津波の高さは
(4)蜆川の稼働水門設置は
(5)津波被害想定地の避難対策は
(6)避難タワー、4階建避難所の建設は
2,学校給食の無償化とオーガニック給食を
(1)教育の一環としての給食は「義務教育は無償とする」の憲法の立場から無償化実施を。
(2)オーガニック給食の積極的な実施を
3,保健センターの新設について
(1)昭和57年に開所した保健センターは駐車場が遠く、乳幼児検診の受診にとても不便。市長公約の建替え移転の見通しは。
2024市議選 現有2議席確保に全力
勇退します 岡本守正
みなさんに支えていただき7期28年間、地域のために尽力できました。議会になくてはならない日本共産党の2議席必勝に、私も全力あげます。
選挙目標を決定
日本共産党は11月25日の全市党会議で来年の市議選で、岡本守正現議員が勇退し、山口はるみ議員と、磯貝明彦市民運動部長を予定候補に決定しました。物価高騰や非正規雇用、あがらない賃金でくらしが大変です。
気候危機打開が緊急の課題で、JERAや中部電力に物言えるのは日本共産党だけです。現有2議席勝利で、市民に冷たく、福祉教育施策が停滞した碧南市政を変え、くらし平和を守るためにがんばります。