トピックス

パーティ券裏金づくり 国民が苦しんでいるのに私服を肥やす
自民党政治を終わらせるための国民的大運動を

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このまま自民政治を続けていいのか
 連日ワイドショーなどで、自民党のパーティ券問題が報道されています。限りある年金で生活している方からは「国民の苦しみがわかっていない」と大きな怒りが広がっています。底知れない「腐敗政治」、国民の暮らしの苦しみそっちのけの「経済無策」、そして異常な「アメリカいいなり」――岸田政権に一刻たりとも日本の政治のかじ取りは任せられません。問われているのは、岸田政権という一つの政権の問題ではありません。自民党政治をこのまま続けていいのかにあります。

ゆがんだ政治の大転換を
 「腐敗政治」「経済無策」「アメリカいいなり」――これらを転換する国民的大運動をあらゆる分野で起こし、それを一つに合流させ、自民党政治を終わらせて、国民が希望を持って暮らせる新しい日本をつくっていこうではありませんか。

野党共闘の再構築へ
 国民的大運動を発展させてこそ、野党共闘の再構築の道も開かれます。
 国民が希望を持って暮らせる新しい日本をつくる最大の力は、来たるべき総選挙での日本共産党の躍進にあります。

自民派閥強制捜査
組織ぐるみの全容徹底解明を

 12月19日には、東京地検特捜部が、最大派閥の安倍派と二階派の事務所を政治資金規正法違反(不記載・虚偽記載)容疑で家宅捜索しました。政権党の派閥事務所に強制捜査に入るのは、極めて異例です。不記載額は2022年までの5年間で安倍派で約5億円、二階派で1億円を超えるとされています。他派閥にも疑惑は広がっており、自民党の体質全体にもかかわる大問題です。検察の捜査とともに国会でも審議し、疑惑の全容を解明すべきです。自民党総裁である岸田文雄首相の責任が厳しく問われます。

1時間ごとのくるくるバス、帯状疱疹ワクチン、学校給食無償化、ごみ焼却場
新婦人が81項目の要求で市交渉

12月18日、新日本婦人の会碧南支部の代表者9人は「秋の行動」として会員と新婦人しんぶん読者からのアンケートをもとに、81項目の要望実現に向け、市と約1時間交渉を行いました。
 市側からは、係長級の方々を中心に13人が対応していただけました。

私たちの要望は切実
 くるくるバスの拡充は、免許書返納が迫っている高齢者の切実な願いです。「1時間毎は、人口密集地のこと。費用対効果ですぐにはバス停増や時刻表を見直すことはしない」という市に「アンケート結果も活かし利用者や市民の声をちゃんと聞いてほしい」と指摘の声が。
帯状疱疹ワクチン補助は県下29自治体がやっており碧南市もやってほしいと。
任意接種(国が認めたもの)に限定している碧南市は、方針を変えるべきです。

あいくる障がい者教室への送迎を
 あいくるでは、さまざまな教室を行なって喜ばれています。しかし、障がいを持つ人が対照なのに送迎がありません。ぜひ送迎をしてほしい。との要望に「会議の中でも、そうした声を聞いている」と検討が約束されました。

ごみ焼却場問題は市民の問題
6月2日に禰宜田市長と中部電力が協定を結んだごみ焼却場の民設民営化の計画に「市民にはなんの情報も伝わっていない。ごみ減量や、環境問題は市民の問題。ちゃんと行政が責任を持てる公設公営でやってほしい」と指摘。「何も決まっていない」との担当者の返事でした。
 「毎年の交渉で、市が誠実に答えてくれてうれしい。ぜひ実現へ動いてほしい」と参加者の声。

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