約束違反のねぎた市長
1月30日の市議会協議会で、2024年から2026年度の実施計画(財政計画)が示されます。
10カ年の総合計画に対し3年ごとにローリングで財政計画をたてながら行政を行うものです。
「今後3年間で小中学校のトイレ洋式化を行う」と公言したねぎた市長ですが、中学校で工事が完了するのは2校のみ。中央中、西端中は設計のみ、南中は設計も入っていません。
西端中学校の生徒さんから声があがったトイレの改修は、完成は4年度となります。
市長選挙の年は、骨格予算というけれど
4月には市長選挙、市議会選挙があります。
新市長になることを見込んで、骨格予算とし今後の市政の施策転換を可能にするとしています。
しかし、4期16年間の間にやり残したことは、財政計画の中に、盛り込んで遅れを取り戻すべきです。ほとんど新規事業はなく、唯一の学校トイレの洋式化くらいはケリをつけていただきたいものです。
ふるさと応援寄附は22億円に減額
ふるさと応援寄附金は、この間30億円超できました。今回は、国の制度見直しで、あてが狂い22億円としています。いつまでも、夢見るようなことは続きません。
18歳まで通院費無料化はのせず
ねぎた市長が「必要な施策」ビラに書き、旗持ち議員が「6月補正予算で」と書いた18歳までの通院費無料化は、予算計上なし。5000万円弱で実施できます。ビラに書くのは自由ですが「統一協会セット」の市政の私物化に見えます。
宮下住宅40戸建設3年計画になし
宮下住宅の吹上町側は、40戸の建設を計画では示しています。現在、住宅用公共用地は更地の状態です。能登半島地震でも、公営住宅が災害対応にも安全な住宅確保の上からも必要性が浮き彫りです。今後の公営施設は、2025年度からの省エネ対策が求められます。
再エネ、省エネの次世代市営住宅を打ち出していただきたいです。
矢作川リフレッシュ工事2025年で完了
中畑橋から棚尾橋まで、暫定工事を行い、全線供用となります。予算は2年で約1億円。