3年間で着手
1月30日の市議会全員協議会で2024~2026年の実施計画の報告がありました。
日本共産党の山口はるみ議員は「小中トイレの洋式化は、3年間で完了ではないのか」と指摘しました。市は「南中の北・南棟を2025年設計。2026年と2027年で工事を行う」と答えました。良いことなのに、隠す理由がわかりません。
西端、中央中学校は工事完了は4年度になります。
羽久手・日進公立保育園で
1歳児保育実施
1月30日の臨時市議会で補正予算が提案されました。この中で、羽久手・日進保育園で、2024年度から1歳児保育が行なわれることが示されました。入園申し込みで、1歳児が26名定員オーバーになるために、臨時的に行なうとしています。252万7千円で移動用カート、哺乳瓶衛生管理保管庫、乳児用食器、飛び出し防止ゲートを購入します。
プチ保育は日進から天道に移動
プチ保育は、日進と築山保育園で実施していましたが、1歳児保育を実施する日進保育園は天道保育園にプチ保育を移動します。
73万2千円で、乳児用テーブル、室内遊具、玩具、飛び出し防止ゲートを買います。
すべての公立園で0歳児保育を
日本共産党は、公立保育園すべてで0歳児保育の実施を求めてきました。「もう一人保育士を」の運動も広がり、保育士配置基準の見直し計画へ国が動いています。女性の経済的な自立と子育ての両立はジェンダー平等の基本です。臨時ではなく恒常的な拡充を求めます。