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物価高騰の中 第9期介護保険料引上げ
基準額(非課税者)で月300円。全階層でアップ!!

カテゴリー: 議会報告

西尾市・安城市はすえおき
1月25日、碧南市介護保険運営協議会が開かれ2024年4月から2026年までの3年間、第9期介護保険料が決まりました。今後3月市議会で議決がされます。

保険料上げないで。
9名41件のパブコメ意見
1月15日に締め切られたパブリックには9名41件の意見が寄せられ、保険料10件、減免5件、入所施設10件など切実な声が寄せられました。

低所得者減額、国が削減 
 日本共産党は住民とともに「生活保護水準からも保険料取るな」と運動し実現した所得1~3までの軽減は、国が削減。総額3,000万円、国1,500万円、県市各1,500万円の補填しかされません。

所得段階13→17段階に
 自治体キャラバンなどで求めてきた13段階、月12,720円で頭打ちでなく、さらに階層引上げは、17段階月15,680円が最高額となります。

基金4億円使ったと言うが
市は、第8期の支払い準備基金4億円を使ったとしています。しかし、3年間の給付費は国の参酌数字を当てはめたものです。水増し給付費にもなります。市長が市民のくらしを鑑み値上げを回避することは充分可能です。

国の負担強化を
介護保険の制度そのものが国の負担軽減。掛け捨て、強制加入、要介護認定が必要奈ことなど医療保険とは違う矛盾をはらんでいます。
軍事費けづって、大企業優遇けづって、介護に回せの世論と運動が必要です。日本共産党は3月議会で引上げ阻止のため力を尽くします。

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