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市が民間小規模(0・1・2歳児)
なぜ公立保育園でやらぬ

カテゴリー: 議会報告

碧南市は、禰冝田市政になった2008年度から2011年度まで4年間で荒子、西端、大浜、棚尾、新川の公立5園を社会福祉協議会に民間移管しました。「公立保育園では0歳児保育は出来ない」と言ってきましたが、移管園はすべて0歳児保育を実施。5園で665人。
一方、公立保育園は482人です。鷲塚保育園以外は、0歳児保育を行なっていません。

性急な公募
 こうした中で市は、令和7年度から3歳未満児の就労による入所要件が、現行の90時間から60時間に緩和されることにより、「小規模保育事業A型」を実施する法人を公募します。
① 整備数 1事業所
② 定員 19人(0歳児6人、1・2歳児13人)
③ 開所日 令和7年4月1日
④ 選定委員会 令和6年7月11日(木曜日)
⑤ 選定果の通知 令和6年7月下旬予定
と性急な計画です。

不適切保育が社会問題になっている中
全国で、「不適切保育」が問題になっています。市内でも私立保育園で、園児死亡事故が起こっています。

園庭もなく異年齢もなく
この保育所は、園庭も必須ではなく、アパートの一室でも可能です。

兄弟別々園が加速
子どもの成長は、年長さんから0歳児まで異年齢集団の保育園で刺激しあって成長します。2歳児までで、3歳児になれば他の園に代わることになれば兄弟別々の園に通うことが、今より加速します。親子にとって公立保育園の0歳児保育拡充こそ願いです。

お世話になります。 校長先生、園長先生のみなさん

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