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日本共産党をのぞき結託
 ゆがんだ議会人事からよりよい政治は生まれません

カテゴリー: 議会報告

数を頼みの正副議長ポスト
5月14日の臨時市議会では、正副議長や正副委員長など、議会の役職人事が決められました。
 日本共産党は22名の議員に公平で、公正な役職を求めて提案や指摘をしてきました。しかし当日まで、日本共産党には一言の相談も公表もなく「選挙」は形ばかりで20人が結託したものになりました。
 議長選挙の結果
  石川輝彦 議員 20票
  山口はるみ議員 2票
 副議長選挙の結果
  小林晃三    20票
  磯貝明彦    2票
 小林晃三議員は、8名で構成する心政会。
 石川輝彦議員は、5名で構成するみらい市民クラブ。2017年5月から議長。2014年5月から副議長を経験ずみです。
 数の大きな会派がしきり、特定会派を除くやり方は、公正も公平もありません。しかし就任あいさつでは「公正無私民主的・・」と言いました。ゆがんだ議員には何が民主的かも分からないようです。

日本共産党
新しい役職でがんばります

日本共産党は、常任委員会では、福祉健康委員会と経済建設委員会。臨海対策特別委員会、衣浦衛生組合など新しい役職で、がんばります。

山口はるみ議員
◎福祉健康委員会委員
 ◎議会運営委員会委員
 ◎衣浦衛生組合議会議員
 ◎議会報編集委員
 ◎政治倫理審査会
 ◎会派代表者

磯貝 明彦議員
◎経済建設委員会副委員長
◎臨海対策特別委員会委員

4万円減税
1万6千人に6億4千万円

5月臨時会で4万円減税が可決。住民税1万円。所得税3万円。消費税5%の方が
  絶対いい!!

市民の会ごみ焼却場問題で小池市長と懇談 5/27
「碧南・高浜のごみ焼却施設を考える市民の会」(共同代表 大村 美恵・劉 霊均さん)は、5月13日に、小池友妃子市長とごみ焼却場についての懇談会の申し入れを行ないました。日程は5月27日となりました。「市民の会」は、ごみ焼却場について前市長の、中部電力との「資源循環事業等の検討に関する連携協定」について市民の立場から検討を重ねてきました。
 この協定の第9条には、有効期間として「締結にから1年とする」とされており、6月2日が近づいています。
 小池市長として、この問題についての考えを聞かせいただきお話しする機会をと申入れました。


中電との民設民営化は白紙に戻し再検討を
 衣浦衛生組合では、現行のごみ焼却場の建替えについて、再検討を行っています。
 6月30日が委託期限となっています。
組合では、7月には何らかの形で組合議会に報告するとしています。
 前禰宜田市長が、市民に相談なし、事後報告で中部電力と協定を結び、産業廃棄物焼却場をつくりここに一般廃棄物を持ち込むというものです。

 
「渡りに舟」どころか「泥舟」
前禰宜田市長には、環境問題も、気候危機打開もごみ減量の位置づけはなく「効率」を求めて「渡りに舟」と公言しました。しかし市長選挙の結果は、統一協会問題も効率優先、弱者切り捨ての禰冝田市政に、審判が下りました。
 改めて行政の役割の原点に帰って、市民と共に、ごみゼロ社会の構築。地球と環境守るために公設公営のごみ焼却場建設へと舵を切りなおすことを求めます。

禰冝田前市政の負の遺産②
中部電力の
産業廃棄物焼却場への
ゴミ焼却場の
民設民営化は白紙撤回を
中電産廃 焼却場

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