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中部電力産業廃棄物焼却場は「小休止?」 (市部長)新設、コンパクト、シンプル公設焼却場に決定を=タイムリミット

カテゴリー: 議会報告

衣浦衛生組合で共産党が一般質問
10月4日?午前10時から、衣浦衛生組合の9月議会一般質問が行なわれます。
 日本共産党柴口まさひろ議員(高浜市選出)
と山口はるみ議員(碧南市選出)の2人だけが一般質問の通告を出しただけです。
 ごみ焼却場問題が、節目を迎えている中、碧南市と高浜市での9月議会一般質問に続き、さらにごみ焼却場の問題を追求し「中部電力との密約、産業廃棄物焼却場」の白紙撤回を求めてます。

柴口まさひろ議員の質問

1 サンビレッジ衣浦の今後について
 (1)プール施設/浴場施設/軽運動室ごとの利
  用者数の推移は?
 (2)利用者数増加に向けた取り組みは?
 (3)利用者からの要望や改善は?
 (4)施設の管理委託先を変更した経緯は?前の
  従業員はどこへ?変更したことによる効果
  は?
 (5)「クリーンセンター衣浦整備構想の改定に
  ついて」の4案を受けて,サンビレッジ衣  浦に対する考えは(案ごと)
 (6)これまでにサンビレッジ衣浦が住民に果た
  してきた役割と将来に向けての役割は?

山口はるみ議員の質問

1 クリーンセンター衣浦の焼却場について
 (1) 9 月 25 日の碧南市議会協議会での「資  源循環事業等の検討に関する連携協定につ  いて」の論議の結果をどうとらえているの  か。
 (2)組合としては、今後の日程や、4案の選択
  についてどうしていくのか。
 (3)今後10年間で新施設に切り替えていく場
  合、4案の選択のタイムリミットは。
 (4)110t/日の焼却量に対して
ア、現在のごみ焼却量の状況は。ごみ減量の
  ための対策と削減量の予測は。
イ、事業系ごみの現況と 10 年後の削減目標量
  とその方法は。
ウ、剪定枝、雑紙、プラスティックの現況と
  削減目標との方法は。
 (5)新設の場合の用地確保について。
ア、プールや入浴施設を継続するのなら隣接
  の用地となるのでは。
イ、面積、購入費は、来年度予算で対応可能
  か。
 (6)焼却場の施設決定に、第3者機関など、専
  門家の意見の徴収は。
 (7)市民にはいつどのような、内容で周知する
  のか。市民の意見を聞く場所は。

2 し尿処理施設側の土地利用について
 (1)過去からの経緯。取得の時期、価格、国庫
  補助は。
 (2)現在の利用状況は。
 (3)今後の、し尿処理の施設の在り方は。
 (4)新施設(ごみ焼却。し尿処理)へ移行する
(5)場合の活用は。
 (6)資源ごみの常時、回収場所に。剪定枝など
  の乾燥保管、チップ化などの施設に。

追い詰められた碧南市、高浜市の態度が注目されます。
小池市長「無言」はダメです。

新設ごみ焼却場は日/2000?の発電機
施設分全量発電できます。
さらに1億円の売電可能と試算

衣浦衛生組合が発表した「新設・シンプル・コンパクト」のごみ焼却場には、日/110tの焼却能力と日/2000?の発電機を組み込んでいます。現在の施設の発電機は、小規模なもので約15%の施設電気を賄うだけです。令和5年の決算では、5施設で約1億5千万円の電気量となっています。石炭、アンモニア由来の電気から卒業できるチャンスです。

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