トピックス

中電さん 碧南市の一般ごみにちょっかい出してる場合じゃない!!2度目のバイオマス発電 火災発生

カテゴリー: トピックス

10月31日火災発生 半田工場
 CEPO半田バイオマス発電所で火災が発生しました。10月31日、12時36分頃、燃料供給ラインに設置されている木質チップ供給機器の内部で火災が発生しました。発電所員にて消火器による消火活動を行うと共に、消防に通報し、13 時 49 分に鎮火が確認されました。
 火災による同発電所の運転に必要な設備に影響はないものの、他設備の不具合により運転を停止しています。

2022年2月にも火災
 2022年2月12日( 土)21 時、燃料チップ搬送コンベヤ付近の火災発生。その原因を、
ア 電気配線接続部に燃料チップの粉塵が付着し、短絡により発火した。
イ コンベア周りに堆積した燃料チップの粉塵が、コンベヤローラの保有熱もしくは燃料チップ加工時に加熱された金属屑により加熱され発火した。としています。

同じ再発防止策
 再発防止対策は、
ア 燃料チップ搬送コンベヤ運転終了後は、コンベ ヤ主電源を( 切」とし、停止中における現場機 器への通電を遮断する。
イ 燃料チップ搬送コンベヤ運転終了後は、コンベ ヤローラ廻りに堆積した燃料チップの粉塵、金 属屑の清掃を実施する。
としています。今回の再発防止策も、掃除と手順書の見直し、職員教育としています。
中電は根本的な安全確認に責任を持て
CEPO半田バイオマス発電所は、中部電力グループの「総合エネルギーサービス企業」である株式会社シーエナジーと、中部地区で有数の木材建設廃材等のリサイクル事業を営む
フルハシEPO株式会社の共同出資による企業です。繰り返す火災と初歩的な再発防止では住民への安全確保はできません。
 このような中部電力が、産業廃棄物焼却施設をつくることも、碧南市に一般廃棄物の焼却を申し出ることも許されません。

▲ このページの先頭にもどる

© 2021 - 2024 日本共産党碧南市議団