気候危機打開のため
1、JERA石炭火力発電所の1号機2号機の即時廃止、3号機の廃止推進で二酸化炭素削減を2030年度までに60%削減を達成してくだ さい。
2、中部電力㈱の産業廃棄物焼却場の建設計画を止めてください。
3、一般ごみ焼却場は、衣浦衛生組合が示した選択肢のうち、新設で日/110t処理で、単純処理のコンパクト、シンプルな施設で早急に決定し、進めてください。
4、剪定枝、生ごみ、プラスチックなど、高度分別と利活用の推進での減量化、ごみゼロに向けタイムスケジュールをお示しください。
5、アンモニア混焼は、エネルギーの外国頼み、生成時やの二酸化炭素発生で「グリーンウォシュ(見せかけの環境対策)と言われています。大量発電、広大な送電エリアなど、大型発 電所の根本問題を解決することが必要です。エネルギーの地産地消、分散化に向け学習と実施を推進してください。
6、市内の新築住宅や既設住宅に再エネ省エネ蓄電池の設置を徹底するために補助増額、条例規則などの整備を進め、ZEH,ZEBの推進をしてください。
7、住宅や工場の、再エネ省エネの進捗状況、二酸化炭素の削減状況を数字で積み上げ、目標と達成状況を見える化してください。
8、2050年カーボンゼロに向けて具体的な、年次目標と二酸化炭素100%削減に向けたタイムスケジュールと施策をお示しください。
9、海浜水族館に「気候危機問題」の常設展示を行って。 販売者責任を求め、量販店、スーパーでの、乾電池、ビン、缶、 ペットボトルなど主要な資源物の店頭回収を行政として促してください。
10、市民が、いつでも資源物を出せる、地域ごとの「資源物回収 場所」を設置し、資源ごみの削減に最大限の効果ある施策を行ってください。
11、古紙回収100%目標を掲げ、資源回収補助金を7円/kg円を10円に引き上げてください。
12、「なんでも焼却」を改め、「キエーロ」の普及補助で生ごみ削減を市民とともに進めてください。
市民のくらしを守る、財源化確保について
13、大企業への法人市民税率を8.4%にし、その増収分で市民のくらし福祉教育に使ってください。
14、ふるさと応援寄付金の収入は、使途を明確に寄附者や市民に お示しください。
15, 65歳以上と1人親世帯の、固定資産税減免制度(都市計画税含む)の土地家屋の面積規制を緩和撤廃し「住宅は福祉」の立場で、対象者を拡大してください。
子育て施策の拡充を
16、学校給食無償化を、早期に実施してください。
17、学校給食にアレルギー対応食、代替えを進めてください。
18、碧南農業と連携し、地産地消やオーガニック給食を推進してください。
19、公立保育園で、0歳児からの保育、標準保育時間午後7時までを実施してください。
20、公立保育園5園は築山保育園も含め守り、拡充してください。
21、大浜幼稚園は、存続してください。
22、虹学園は、大浜幼稚園の利活用でなく、独自に改築充実を図ってください。
23、伊勢町への子ども園誘致は、津波遡上地域、津波浸水地域、液状化危険地域で0歳児を含む190人定員の子どもを預かる施設として園児や職員の安全確保に大きな危険が伴います。白紙撤回してください。
24、18歳までの国民健康保険税均等割を廃止してください。
25、中学2年3年も35人学級にしてください。さらに30人以下学級を進め、国にも求めてください。
26、就学援助金の所得制限を生活保護の1.4倍以上にし、対象拡大、対象項目も増やしてください。
27、小学校中学校のトイレ洋式化を今後3年間で完了し、公共施設、学校などに生理用品を常設してください。
28、学校、保育園、幼稚園の省エネ化(壁、天井、窓ドアサッシ)をしてください。
29、学校体育館の空調設置を急いでください。
30、学校の校則をホームページなどに公表し、理不尽な項目は子どもたちとともに見直し改正をしてください。
31、「子どもの権利条約」「ジェンダー教育」を徹底し、自分と他者の人権を擁護する考え方と教育現場に徹底してください。
32、中央小と5中学校にエレベーターを設置してください。
高齢者施策の拡充を
33、くるくるバスを1時間毎に停留場にバスが来るように全面見直し拡充をしてください。
34、くるくるバスのバス停に、基本的に椅子が設置されるよう規則など制定してください。
35、高齢者タクシー券の要介護認定の要件を外し、対象拡大をしてください。
36、75歳以上の医療費無料化を。当面マル福制度を拡充し夫婦そろっていても対象にしてください。子どもや兄弟の同意書は廃止してください。
37、東部プラザ浴室に、石鹸シャンプーリンスの常設。時間延長をしてください。自転車置き場に転倒防止の対策をしてください。
38、一人くらし高齢者の食事会を月1回に拡充してください。
39、インフルエンザ予防接種や帯状疱疹ワクチンの補助、無料化を全市民に実施してください。
40、マイナ保険証の押し付けをやめて、紙の保険証を発行してください。
住宅は福祉の施策を
41、 市営宮下住宅の吹上町側90戸の建替えを行ってください。422、 市独自に市営住宅入居の所得制限を緩和し、新婚、共働き世帯が入居できるようにしてください。
42、伊勢区画整理地内に、子どもや高齢者のセンターを設置し、4階建て、上層部は、避難所として整備してください。
43、県営二ツ山住宅の建替えを急ぎ、エレベーター付きで垂直避難できるようにしてください。上層部への避難所設置や、屋上フェンスも求めてください。
44、県営金山、西新井住宅にエレベーター設置を求めてください。
45、空家対策の強化を進め、除去費補助について120万円上限(倉吉市)
まで引き上げてください。
土木行政について
46、県道名古屋碧南線・西尾知多線の拡幅で歩道を設置してください。
47、歩道もガードレールもない通学路をなくす年次計画を作ってください。
48、民間賃貸住宅に住む、若者世帯に家賃補助を行ってください。
49、 昭和56年以降の住宅の、省エネ、再エネ対策、バリアフリーや耐震強化のために、住宅リフォーム補助制度を行ってください。空き店舗を利用した新たな起業や、店舗改修の補助制度を行ってください。この制度は、市内業者の仕事を増やし、活性化を生み出すこともできます。
50、新築住宅建設等促進補助事業は限度額40万円としながら平均約7万円しか補助していません。2025年度からの省エネ対策が一般住宅へも義務化となります。再エネ対策のため30万円の補助上乗せをしてください。
51、 臨海部の工場との公害防止協定を市内全域特に北部工場用地進出企業も対象に拡大してください。
防災対策について
52、蜆川河口可動式水門の設置の必要性を市から県に訴え、「第3次あいち地震対策アクションプラン」の現計画や次期計画に盛り込むよう求めてください。
53、高浜川にポンプ場設置。同報無線の市街地への増設。戸別受信機や防災ラジオの支給を行い。地震・津波・浸水対策を強化してください。
54、川口町の防災拠点施設の早期完成と地元住民の上物利用を具体化してください。
ジェンダー平等、男女の賃金差別をなくす
55、ジエンダー、人種、年齢、障がいなどによる差別をなくすための条例制定を行ってください。パートナー・ファミリーシップ制度を実施してください。
56、市独自のバリアフリー条例を制定し、2階以上の建物のバリアフリー化を進めてください。
57、市役所での管理職、審議会などに女性の比率を高めてください。
58、市の会計任用職員は多くが女性です。労働時間7時間半の上限をなくし希望者は正規化できるようにしてください。4月からの遡及適応。すべての非正規労働者に時間給1,500円をめざしてください。同一労働同一賃金をめざしてください。
59、あらゆるハラスメントをなくす、職場点検と話し合いを進め、定期的な研修会、相談、対策の状況を公表してください。
障がい者施策について
60、障がい者入所施設において、食費搾取など入居者の人権侵害になる事件が発覚しました。行政による監視とチェックを強化してください。
61、圧倒的に不足している、障がい者の入所施設や雇用場所を市内に確保し、賃金アップを促してください。
市民病院の拡充を
62、1階部分のトイレを広くし洋式化を進めて下さい。
63、公営企業法の全部適応など、民営化でなく市が責任をもって公立病院として、市民の命と健康を守る拠点として守ってください。
64、内科医、精神科医を拡充し、訪問診療やメンタル相談に対応できるようにして下さい。
65、国の公的病院統廃合計画の撤回を求めてください。
66、非正規病院職員の処遇改善と遡及改定を保障してください。
以上