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議会全員協議会 用地に2号地多目的グランドを押し付け またまた 迷走 ゴミ焼却場

カテゴリー: 議会報告

なぜ2号地グランドにこだわる
1月28日、議会全員協議会が開かれました。
「今後の廃棄物処理施設のあり方に関する高浜市との協議会結果について」の報告がされました。日本共産党が12月議会で取り上げた焼却場のその後について論議がされました。
 碧南市と高浜市が5回協議を行なってきました。その中で、碧南市から4カ所、高浜市から3カ所のゴミ焼却場建設予定地の候補を出し合い、結論として2号地グランドにするとの報告がされました。

実施主体はだれか?
ゴミ焼却場の建替えは、もともと碧南市と高浜市がつくった一部事務組合の衣浦衛生組合が運営主体となるべきと、日本共産党は考えます。碧南市が、勝手に用地を決めることは筋が通りません。

燃やすのか燃やさないのか
12月議会では、香川県三豊市での「燃やさない」ゴミ処理方式が提案され、1月20日には、碧南市と高浜市が現地視察に行きました。
 用地を決める前に、基本的な「燃やすのか」「燃やさないのか」を決める必要があります。

公営か民営化か?
また今後の運営について、公営で行くのか民営にするのか決めていません。

高浜市の収集運搬費増額
 衣浦臨海道路は、時間帯によって大渋滞となります。高浜市は距離が遠くなり収集運搬費が増額となることも予想されます。
 こうしたことは全く評価点数に入っていません。

これで議会承認にしないで
執行部は、この全協報告で「議会承認」が済んだとするのは、許容できません。

新春のつどい
  参議院選挙で勝利を

 1月26日、市役所レストラン2階で日本共産党の新春のつどいが開かれました。年金者組合、9条の会、新日本婦人の会の方々から、平和を守る運動やくるくるバス拡充など市民運動の成果が報告され今年もがんばる決意を表明されました。
 もとむら伸子衆議院議員は「しんぶん赤旗のスクープで風をおこし衆議院選挙で国会に送っていただいた。2議席減となり悔しい。しかし、自公勢力が過半数われになり憲法改悪が出来なくなった。今度は7月の参議院選挙で日本共産党を伸ばしていただき、参議院でも自公過半数われにし、くらしや平和を守りましょう」と訴えました。 磯貝明彦議員は「築山保育園、大浜幼稚園を守るために門前ビラ各戸訪問してがんばっています」と。山口はるみ議員は「実施計画で、学校給食費無償化1学期。学校体育館空調設置が実現。自公の過半数割れで住民要求が実現した」と。
みんなで参議院選挙勝利を決意しました。

 

ZEH補助は戸・70万円×17件分
実施計画で実現するZEH補助(省エネ・再エネ・蓄電池への改修)は、1戸70万円×17件分となります。
結婚新生活支援事業は年齢制限、同姓婚はずし
 2人とも29歳までは40万円。2人とも39歳までは20万円の現金支給の制度を、2025年度から創設。
 県の制度です。「なんで年齢制限か」「西尾市では同姓婚も対象にしているのに、碧南市ははずす。不公平では」の意見もあります。
 「出産奨励金か。子どもを生む生まないは個人の問題。実施するならすべての結婚される方に補助すべきでは。

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