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碧南市退職職員の再就職先不充分   名前、職名、役職名、公民区分なし

カテゴリー: 議会報告

日本共産党に改善要求
碧南市職員の退職管理に関する条例や、碧南市職員の退職管理に関する規則にのっとって碧南市は、退職した職員の再就職に関する透明性、信頼性を確保するため、退職した職員(在職時に課長級以上の職にあった者に限る。)で、再就職をした者の状況について公表しています。しかし、ホームページで公表している内容には、退職時の役職も名前も、就職後の役職名、再就職先が民間がどうかのランク分けもありません。これでは透明性もなく市民の疑問に答えられないと、日本共産党に改善を働きかけてと、声が届きました。

愛知県、岡崎市のように公表を
 愛知県では、職員の再就職の透明性及び公正性を図るため、職員の退職管理に関する要綱第7条及び愛知県退職者人材バンク実施要領12の規定に基づき、離職者からの届出による職員の再就職状況を公表しています。  
 2016年4月1日から施行された改正地方公務員法に基づき制定した職員の退職管理に関する条例及び職員の退職管理に関する規則により、課長級以上の職に就いていた元職員が、本県離職後2年間に営利企業等に再就職をした場合(再就職先での地位に変更があった場合も含む。)に届け出ることを義務付けています。
 愛知県退職者人材バンク実施要領により、愛知県退職者人材バンクの支援を受けて再就職した場合(再就職先での地位に変更があった場合も含む。)に届け出ることも義務付けています。

本気の刷新が必要「天下り」防止
 碧南市では「SAKURA GROUP」という架空の社名まで受け付けています。
 モーターボート選手会では、知的障がい者のグループホーム入所者の訓練用にとの口実でホテルの空き部屋を、公金で借り上げています。公務員としての功績や人脈などは民間業者にとって魅力あるものとなります。
 癒着やなれ合い、優遇など不公正な問題の温床になる可能性の濃厚なものだからこそ、市民の監視が可能な公表と透明性が必要です。

ごみ焼却所考える市民の会
安城市剪定枝リサイクル視察
2月3日市民の会は安城市赤松町の剪定枝リサイクル施設に。畑の土壌改良剤と足らないほど活用されています。燃やすのはもったいないです。

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