30年前に「核抜き」
平和モニュメント
戦後80周年・被爆80周年の節目に、碧南市も非核兵器自治体宣言をーの願いが広がっています。ウクライナやガザでの戦争で核兵器による威嚇が現実の物となっています。
碧南市も9月議会の日本共産党山口はるみ議員の一般質問で「非核自治体宣言とは、自治体が核兵器の保有や使用に反対し、地域内での核兵器の存在を否定し、平和で安全な地域社会の実現に努めることを宣言する取組であると認識しております。」と答弁した当局。
いよいよ非核宣言の期待が高まる中、市は
「非核抜き」の宣言を計画しています。
30年前に終戦50周年碑として「平和モニュメント」遺族会の寄附をもとに建立しました。その時にも「非核兵器宣言を」と指摘してきたのです。

核兵器禁止条約発効、ノーベル賞受賞の今こそ
国連では、2017年=「核兵器禁止条約」が賛成多数で採択。国連本部で条約の署名開始
2020年=核兵器禁止条約批准国50か国に達する
2022年=核兵器禁止条約発効
2024年=被団協がノーベル賞受賞。
と世界が核兵器禁止に動いています。
米トランプ氏に追随
「核の傘」やめよ
「非核兵器抜き」は自民党などが、核兵器による「抑止論」に縛られているからです。唯一の被爆国だからこそ「核兵器は1発でも使ったら『核の冬』となり人類と地球の破滅になる」と科学的で理性的なアピールこそすべき。半田市のように「議決」例規集にも明記していきましょう。国を動かす「非核兵器碧南市宣言にしましょう。
半田市非核・平和都市宣言
平成5(1993)年3月5日 議決
永遠の平和と、美しく、安全な地球環境の確立は、人類共通の悲願であります。
世界唯一の核被爆国である日本が、平和と核廃絶を全世界に向かつて訴え続けるよう、世論を喚起することは私たちひとりひとりの義務であります。
私たち半田市民は、非核世界の実現を願い、美しい自然と安全で平和な都市の創造のために自ら行動することを誓い、ここに非核・平和都市を宣言します。
統一協会に解散命令
なのに市政功労者に!!
3月25日東京地裁は「類例のない膨大な規模の被害を生じさせた」として統一協会に解散を命じました。ところが碧南市は4月5日の市制77周年で禰冝田政信前市長を市政功労者として表彰。
日本共産党は撤回を申し入れました
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