最悪の独裁人事
5月13日の臨時議会では、2025年度の正副議長、監査委員、正副委員長など議会役職人事が行なわれました。
市議会の民主化と住民本意にするためには役職選出に公正平等が基本となります。
ところが、議長=生田綱夫議員
を始め自民系「心政会」が独裁的な選定で、正副に全員がなりました。他の会派もこれに追随しました。
監査連続2年を独断
「議会の総意」で選出する監査委員は、日本共産党への相談もなく、石川輝彦前議長が、市当局に「林田要」議員を提案しました。
前日、13日に辞職した役職を、続投する矛盾が露呈しています。
前正副議長が委員長
石川輝彦前議長は、福祉健康委員長に。小林晃三前副議長は議会基本条例推進特別委員長になりました。ふつうは、正副議長の重責の後は、他にゆずるのが、道義的な立場です。恥ずかしげもなく委員長のイスを奪う姿は「おぞましい」の一言です。
不当な役職では
市民利益守れない
碧南市議会は3月議会で、給食費無償化をつぶしました。市民にソッポを向き、私利私欲に走る日本共産党以外の議員の本質がうきぼりになった役職選出。
これでは、市民のくらしも施策も守れません。
日本共産党は、薄汚れたなれ合い議会をキッパリ批判。市民とともに誇れる公正な議会に向けてがんばります。
議長選挙の結果
◎生田綱夫(心政会・自民)
20 票
〇磯貝明彦(日本共産党)2票
副議長選挙
◎杉浦文俊(みらい市民クラブ)
20 票
〇山口はるみ(日本共産党)
2 票
日本共産党の新たな所属
山口はるみ議員
★ 福祉健康委員
★ 議会運営委員会
★ 衣浦衛生組合議員
★ 議会報編集委員会
磯貝明彦議員
★ 経済建設委員
★ 議会基本条例推進委員
臨時議会 議会人事 日本共産党以外20名が野合
「心政会」8人、全員正副ポストに

広げてください
6月2日(月)に6月議会の議会運営委員会が行なわれます。「給食費無償化を求める署名」を6月議会に提出します。急いで広げ、最寄りの日本共産党に届けて下さい。