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9月議会伊勢町子ども園、ごみ焼却場民営化、産業廃棄物焼却場・・市民に内緒で進めるのか

カテゴリー: 議会報告

参院選後の議会、
くらしどう守るのか

8月21日、9月議会に向けて議会運営委員会が開かれました。
 7月20日開投票の参議院選挙から1ヶ月がたち、物価高騰、米不足、医療福祉の改悪などが論じられた中、碧南市民のくらしをどう守るのかが問われる9月議会となります。

傍聴不可の子ども園業者選定
 日本共産党は、この間、伊勢町子ども園新設に対して「浸水地域につくる民間子ども園は子どもの命を守れない」と指摘してきました。市当局は市民の不安の声を無視して業者を募りました。 8月25日?には、プロポーザル及び選定委員会 を開催しますが市民の傍聴を拒否しています。

ゴミ処理民営化、産廃も
衣浦衛生組合のごみ焼却施設も、県の承認も得られていないのに、用地を県所有の2号地多目的グランドに強引に選定の前提で8月18日碧南市と高浜市の議員に「一般廃棄物処理体制の検討に係る民間業者へのサウンディング調査実施要領」が明示されました。事前の知らせもなく参加申し込みの期限を8月18日~10月3日までとしています。この中には、「調査シート」として「処理対象物の種類」として「両市の一般廃棄物以外も取り扱いたい」「産業廃棄物の種類、t/日」も回答を求めています。
 行政は「産業廃棄物の処理」は行なうことができません。碧南市、高浜市以外のゴミまでごっちゃにしたのでは責任が持てません。こんなことを行政自ら問うなどというのはありえないものです。

小池市長は、市民に内緒が前提か?
小池市長は、肝心なことは議会で答えず、市民に内緒で重要なことを進めるつもりでしょうか。市民はそんなつもりで市長を選んだのではありません。

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