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市民とともに要求実現 日本共産党 新日本婦人の会、自治体キャラバン

カテゴリー: 議会報告

加齢性難聴補聴器補助に交付金
 この間、市民団体のみなさんがさまざま那要求実現のための市交渉を行ってきました。日本共産党は、この場に同席し共に前進を求めてきました。
 10月22日には自治体キャラバンが来碧しました。市民とキャラバン隊の13名、市課長職の9名が参加し市の最新の状況と回答をしました。国が「保険者機能強化推進支援金・介護保険保険者努力支援交付金」の目的の中に25年度から新たに、認知症の総合支援の一つとして難聴高齢者の早期発見、早期介入等の取り組みの評価指標が入りました。要介護の改善や高齢者の社会参加などの目的で、難聴高齢者の早期対応や普及啓発など推進的に取り組んでいる自治体に対し、交付金を充てます。

県下で29市町村が実施
 山形市では「聴こえくっきり事業」に取り組んでおり、介護予防教室や補聴器相談医の定期受診、データ分析など総合的な事業を行っています。愛知県下でも7月現在29市町村が補助を行なっています。西三河では豊田市(3万円上限)岡崎市(2万円上限)刈谷市(3万円上限)安城市(3万円上限)みよし市(3万円上限)幸田町(3万円上限)が実施しています。碧南市も実施をと参加者が訴えました。

新婦人は49項目
新日本婦人の会は10月9日「秋の行動」として49項目の要求をまとめ文書回答をいただいた上で市と交渉しました。側溝、道路の線引き改修などは素早く担当の職員さんが対応していただいています。国や県への要望も毎年の要求行動で前進しています。
ごみ焼却場に市民の声を
10月10日には「碧南・高浜のごみ処理施設について考える市民の会」のみなさんが10月23日の「検討委員会」を前に、2号地多目的グランドに建設用地に対して、県の動向を確認。許可の有無もなく、借地か買取か価格はなど何も決まっていないことを指摘しました。また液状化などの対策も含めた建設費の試算もなく他の用地との比較を行っていることも批判しました。

あおいパーク温室を守って
10月20日には「あおいパーク観賞温室応援団」のみなさんと農務課長と懇談。「民営化のもとで温室をつぶすのはやめて」と求めました。12月議会で、指定管理業者に決まった木村建設㈱を承認する議案が出されます。懇談に先立って1831人(11月4日時点ではネット署名1,337人と200名以上増えています。

なんでも民営化の小池市長
日本共産党は、さまざまな市民のみなさんの要求実現のため力をつくしています。
小池市長は、就任1年半で、民間伊勢町こども園、あおいパーク民営化を進めています。公約になかった施策を市民に背を向け情報公開もせず進めています。

財政非常事態宣言跳ね返そう
極めつけは根拠のない「財政非常事態宣言」。どの会でも「市民に冷たい市長の姿勢が浮き彫りになっている。もっと市民の声に耳をかたむけてほしい」との声があがりました。

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